琵琶湖周遊ツーリング 3 湖道ノ色彩 [on-road]
高島で昼食をとったあと、またまた逆風の湖道を北上です。
安曇川を越えた新旭あたりでは路肩の紅葉が鮮やかでした。
しんあさひ風車村でひと息。
風車があるってことは、やはり風がつよいってことですよね(苦笑)
ず――――――――っと真っ直ぐに続く自転車道。
ロードの旅団とすれ違いました。
今回は自転車野郎との出会いもポツリポツリ程度でした。
「おいッ、ビービー!遅いねんッ、早よこんかいッ!!」
「ハッ、charingo様すみません、がんばりますッ!」(笑)
冗談はさておき・・・
今回のツーリングでcharingoさんの真実がまたひとつ明らかになりました!!!
2年以上もあっちこっちご一緒させていただいていて、ズーッとワタシより
4つ年上だと思い込んでいたのですが、実は3つ(3学年)年上だったのです。
洛西の茶店のばあさんにはワタシの方が年上だと言われたし
(http://homepage2.nifty.com/makoto_loveandpeace/bb/20090419.html)
生意気な年下であることには変わりありませんが・・・
そろそろ今津あたり。
彼方には奥琵琶湖の山が見えます。
今津港。
このまま船で長浜港までというヨコシマな考えも浮かびましたが(笑)。
今津では湖の青色が鮮やかでした。
かたむきはじめた陽光のせいでしょうか。
集落を走ります。
道路のセンターに除雪用のスプリンクラー?が埋め込まれていました。
今津を抜けて中庄、マキノとスプリンクラーの道は延々と続きます。
マキノです。
里山が防いでくれているのか、このあたりまで来るとむかい風は止んでいました。
奥琵琶湖の東山が迫ってきています。
ここにきて饅頭屋発見!
饅頭屋といっても洋菓子もおいてるユーザライクなお店でした。
とりあえず田舎饅頭で糖分補給(笑)
海津 ・・・ 延々と北上してきましたがいよいよ進路を東にとります。
ながかった・・・
海津の分岐で東に折れた途端、交通量は激減。
車をほとんど見なくなりました。
あれだけ苦労した逆風も若干の追い風に変わって快適です。
逆風のときは強烈だったのに追い風になると若干かよッ!
対岸は先ほど走ってきた今津あたり。
マキノの集落からこの奥琵琶湖にかけては最高でした。
夕陽に照らされた湖面や里山を眺めながら適度にワインディングした湖道を楽しむ。
琵琶湖周遊ツーリングの魅力はここにあるような気がします。
奥琵琶湖、最高ッ!
つづく
2009-12-02 00:54
nice!(1)
コメント(2)
夕暮れに照らされた山と湖畔の青色とのハーモニーが最高です。
この景色をずっと見ていたいが、早く進まないと日暮れが迫ってくる。
自転車乗りにとってのちょっとしたジレンマですな。
by Fuel (2009-12-03 00:01)
Fuelさん、いつもコメントありがとうございます。
やはりこの奥琵琶湖が最高でした。
夕陽のせいもあるのかもしれませんが・・・
たしかに帰らないととジレンマを感じますね。
by b.b.mk2 (2009-12-03 19:33)