夏のかけら another episodes [all my tomorrows]
episode 1: サングラスはかけていなかった
雑郷にてはじめて実物のモグラと遭遇
農道の真ん中で息絶えていた
写真も見たことはなく絵でしかしらなかった
棒きれでつつきながらしばし観察
残念だったのはサングラスをかけていなかったこと
それに安全第一とかいたヘルメットもかぶっていなかった
つるはしだって持っていなかった・・・もうエエか
合掌
episode 2: やさしくそしていやらしい
この夏、あちこちで目にしました
チンペイさんのやさしく、やらしい表情がなんともいえない
アイドルだったあのひとに言ってあげたいですね
episode 3: 上海マフィア
リンクをはってる上海在住のshonさん帰省
コワモテにますます磨きがかかっててオシッコちびりそうになりました(ウソ)
shonさんが中国から持って帰ってきてくれたCD
「回家」って曲がよいとのこと
ジャケットをみて今井美樹信者であるshonさんらしいなと・・・
ゲッ!ライナーノーツはオール中国語
episode 4: 右肩上がり
Jr1、Jr2共に所属する演劇部が加古川市の発表会で金賞
2人の喜びようったらなかった
「1年のときは銅賞(3位)、2年のときは銀賞(2位)、3年で金賞(1位)やで!」と
キラキラした目で喜ぶJr1がまぶしかったぜっ・・・
episode 5: バリ効きまっせ
これをシューしてる現場の若手とたびたびロッカーで一緒になった
気になったので聞いてみた
「それどんな感じ?」
「これチョーオススメっすヨ!、バリ効きまっせ!」
要は冷感スプレー
買ってみた
チョー気持ちい―
近くのロッカーのおじさんがオレに聞いてきた
「それええのん?」
「これバリ効きまっせ」
嫌がるおじさんの背中にたっぷりシューしてあげた
冷たい冷たいといいながら帰っていった
一日一善なり
episode 6: ところかわれば
夕方になると今治の方から来島大橋をウォーキングのおばさんたちが渡ってくる
橋上の馬島料金所のところでクルッと方向転換して今治に帰ってゆく
ところかわればウォーキングもかわるものだ
episode 7: 骨太野郎
しまなみの帰路、因島のサークルKの軒下で一服中
どしゃぶりの雨の中からツーリングバイクがとなりに滑り込んできて雨宿り
カッパからのぞいた顔は若く陽に焼けている
岡山から来たという彼は今夜は今治で野宿の予定とのこと
大丈夫かと尋ねると「楽勝です」だと
彼に幸あれ
episode 8: 旅団
雨の中たどり着いた尾道にて
こうして見るとロードバイクのツアースタイルはつくづくかっこいい
episode 9: ディレイラーは指
Jr2との湊川帰省ツーリングの途中に江井ヶ島でであったシブイおじさん
チェコ製だというフレームに家に転がってた部品を組み合わせたという
フロントギアは2枚なのにフロントディレイラーがない
「いらんいらん、フロントは頻繁に変えへんから山へ行ったら指で変えたらええねん」とのこと
そんな気もする・・・いつかマネしてやろう
episode 10: ダウンヒル一家
カミさんの実家近くに停めてあったダウンヒル用バイク
よく家族で4駆につんで出かけているのを見かけるとのこと
夢だぁ~
episode 11: ツーリングの友
Jr1、Jr2共、ツーリングのときにコンビニで必ず買うのが「梅昆布」
なくなったら次のコンビニで買いやがる
塩分補給にいいとはいえ食いすぎではあるまいか
下はワタシがはまってる「タラタラしてんじゃね~よスティック」
雑郷にてはじめて実物のモグラと遭遇
農道の真ん中で息絶えていた
写真も見たことはなく絵でしかしらなかった
棒きれでつつきながらしばし観察
残念だったのはサングラスをかけていなかったこと
それに安全第一とかいたヘルメットもかぶっていなかった
つるはしだって持っていなかった・・・もうエエか
合掌
episode 2: やさしくそしていやらしい
この夏、あちこちで目にしました
チンペイさんのやさしく、やらしい表情がなんともいえない
アイドルだったあのひとに言ってあげたいですね
episode 3: 上海マフィア
リンクをはってる上海在住のshonさん帰省
コワモテにますます磨きがかかっててオシッコちびりそうになりました(ウソ)
shonさんが中国から持って帰ってきてくれたCD
「回家」って曲がよいとのこと
ジャケットをみて今井美樹信者であるshonさんらしいなと・・・
ゲッ!ライナーノーツはオール中国語
episode 4: 右肩上がり
Jr1、Jr2共に所属する演劇部が加古川市の発表会で金賞
2人の喜びようったらなかった
「1年のときは銅賞(3位)、2年のときは銀賞(2位)、3年で金賞(1位)やで!」と
キラキラした目で喜ぶJr1がまぶしかったぜっ・・・
episode 5: バリ効きまっせ
これをシューしてる現場の若手とたびたびロッカーで一緒になった
気になったので聞いてみた
「それどんな感じ?」
「これチョーオススメっすヨ!、バリ効きまっせ!」
要は冷感スプレー
買ってみた
チョー気持ちい―
近くのロッカーのおじさんがオレに聞いてきた
「それええのん?」
「これバリ効きまっせ」
嫌がるおじさんの背中にたっぷりシューしてあげた
冷たい冷たいといいながら帰っていった
一日一善なり
episode 6: ところかわれば
夕方になると今治の方から来島大橋をウォーキングのおばさんたちが渡ってくる
橋上の馬島料金所のところでクルッと方向転換して今治に帰ってゆく
ところかわればウォーキングもかわるものだ
episode 7: 骨太野郎
しまなみの帰路、因島のサークルKの軒下で一服中
どしゃぶりの雨の中からツーリングバイクがとなりに滑り込んできて雨宿り
カッパからのぞいた顔は若く陽に焼けている
岡山から来たという彼は今夜は今治で野宿の予定とのこと
大丈夫かと尋ねると「楽勝です」だと
彼に幸あれ
episode 8: 旅団
雨の中たどり着いた尾道にて
こうして見るとロードバイクのツアースタイルはつくづくかっこいい
episode 9: ディレイラーは指
Jr2との湊川帰省ツーリングの途中に江井ヶ島でであったシブイおじさん
チェコ製だというフレームに家に転がってた部品を組み合わせたという
フロントギアは2枚なのにフロントディレイラーがない
「いらんいらん、フロントは頻繁に変えへんから山へ行ったら指で変えたらええねん」とのこと
そんな気もする・・・いつかマネしてやろう
episode 10: ダウンヒル一家
カミさんの実家近くに停めてあったダウンヒル用バイク
よく家族で4駆につんで出かけているのを見かけるとのこと
夢だぁ~
episode 11: ツーリングの友
Jr1、Jr2共、ツーリングのときにコンビニで必ず買うのが「梅昆布」
なくなったら次のコンビニで買いやがる
塩分補給にいいとはいえ食いすぎではあるまいか
下はワタシがはまってる「タラタラしてんじゃね~よスティック」
伊根、い―ねッ! 海と空とぼくの夏 [on-road]
快晴に若干の追い風、いやでもテンションがあがっちゃうのです
よしっ!そろそろ宮津に向って走りはじめるか・・・
XTC2にまたがろうと右足を蹴り上げた瞬間、おしりのあたりからビリビリビリ!
あ~なんかやな予感・・・
あわてておしりのあたりをゴソゴソと確認してみる
・・・破れてな―い!なんともな―い!(喜)
なんだったんだと思いながら再度右足を蹴り上げる・・・またまたビリビリビリ!
えっ、なんだなんだなんだ
またまた短パンのおしりをまさぐってみる
セミの声、したたる汗、青い海
やっぱり破れてな―い!なんともな―い!!(喜喜)
一体なんやねんと思いながら短パンをまたまたくまなく確認
あっ、そうか、ポケットのフタのマジックテープか!!!
なるほどなるほどとしっかりとポケットのマジックテープを止めなおす
そしてまたまたXTC2にまたがるべく蹴り上げた右脚が宙をきる
ビリビリビリビリビリビリィ~~~!!!
あっ!!!あっ!!あっ・・・ここかぁ
とっさに短パンの中に手を突っ込む
スタンドのないXTC2が倒れかけ、もう一方の手で支える・・・不便だ
片手でXTC2を支えながら片手を短パンの中に突っ込んでモゾモゾ
今おまわりさんがきたらえらいことやなと思いながらも原因を確める
セミの声、したたる汗、青い海
なるほど・・・
短パンの中のトランクスの無残なことよ
嗚呼
へその下からグルッとまわって背骨横まで見事に裂けているよう
近くに店は皆無、ただただあふれているのは美しすぎる大自然のみ
かなりややこしい状況ではあるがなんとかトランクスの役目だけはと、どうにかセッティング完了
颯爽と右脚を蹴り上げてXTC2にまたがる
なんとかなりそう
走り出すと少しおしりに食い込み感・・・
でもそれもすぐに気にならなくなった
後日、同居人に「Tバックのおねいちゃんってあんな感じなんかなぁ」と聞いてみた
・・・ため息とともに一瞥された(涙)
セミの声、したたる汗、青い海・・・そんな思い出がまたひとつ
気をとりなおして宮津へ!
ほんとに気持ちいい・・・トランクスのことも忘れて・・・
あっというまに天橋立までかえってきました・・・トランクスの不自由を感じることもなく・・・
天橋立の中はやはり人が多かったです。
こんな感じで2009年の僕の夏はおわりましたとサ。
丹後半島、まだまだいろいろとありそう!
おしまいおしまい。
伊根、い―ねッ! 伊根の星 [on-road]
船から見た舟屋の風景に大興奮・・・冷めやらぬまま岬を越えて今度は陸からです。
潮風がとても気持ちよかったのです。
急ぐ旅でもなし、のんびりゆこう。
イカ釣り船かな・・・
ひとつの湾を囲む静かで小さな漁村って感じです。
後々に整備されるまで村には細い簡易道しかなくまさに海側が表玄関だったとか。
伊根の中を行き来するのにも船が使われていたらしいです。
写真撮ってもいい?・・・少年は返事のかわりにニッコリ笑ってVサインを作ってくれました。
つい先ほどのこと・・・
「おじちゃんどこ行くの?」
いつのまにか後ろからやってきた少年が並走していました。
「伊根湾の行き止まりのところまで」
「ぼくは "おちゃのかか" まで行くところ、"おちゃのかか"知ってる?、友達の家なん」
知らないという私に食事もできて飲み物も売っててと教えてくれました。
なおも並走しながら、ひとなつっこい顔で・・・
「おじちゃんどこから来たん?」
「加古川って知ってる?」
「しらん」
「姫路は?」
「知っとる、白いお城」
「その近くから」
「そんなとこから自転車で来たん?」
「違う違う宮津まで電車で来て、そこから自転車や」
「でも遠いな」
少なからず驚いている様子
「ぼくは伊根の子か?」
「そう、ぼくの家はそこ」
「大きくなったら漁師やるの?」
「一回は海に出にゃあいけんと思っとります」
先ほどまでの人懐っこさは消え、表情はひきしまってどことなく頼もしささえ感じられる。
それにしてもこの言い回しといい、普段から家で言われてるんだろうなぁ・・・
微笑ましく頼もしい!
「この辺の写真を撮って行くわ」
「じゃぁ、おじちゃんバイバイ」
「気をつけてね」
「おじちゃんもね」
また普通の小学生に戻っていたのでした。
"おちゃのかか"へ急ぐ頼もしい後姿を見送っていると、なぜか嬉しい気持ちになっていました。
君は伊根の星だ、がんばれ!!!
このあたりでしばしボ―ッとしてました。
あ―気持ちい―なんにもいえねぇ―
伊根湾沿いの行き止まり近く、このあたりはNHKの朝ドラのロケ地だったようです。
どこにいても潮の香りがして波の音が聞こえてきます。
戻る途中、ありましたありました噂の"おちゃのかか"(左上)。
窓が大きくて涼しげな木造作りで手打ちそばとかもあるようでした。
今思えば寄ってくればよかった・・・
この日はじめての坂らしい坂を登って道の駅へ、今度は上から伊根湾をながめてみました。
さあそろそろ宮津に向って走りはじめるか・・・
XTC2にまたがろうと右足を蹴り上げた瞬間、おしりのあたりからビリビリビリ!
あ~なんかやな予感・・・
つづく
伊根、い―ねッ! カモメノミナサン [on-road]
伊根湾めぐりの船はあとひとつ岬を越えれば伊根湾が見える・・・というところから出ていました。
タイミングがバッチリだったので、まずは海側から舟屋を見てみることにしました。
(大人660円、所要時間約30分、出航は30分おき)
出航と同時に横から後ろからカモメの皆さんが遊覧船にスクランブルをかけてきました。
甲板はカモメの鳴き声と歓声ですごい騒ぎです。
なるほど、みんながまくエサが目当てのようです。
エサを持った手を外に出すとサッとくわえて飛び去ってゆきます。
ちなみにエサはこれ。カルピーの1歳からのかっぱえびせん100円です。
ちょっともったいない気もしますがカモメの皆さんの反応がすごいので下手なアトラクションより価値ありですね。
どうやらテント地の屋根の上にも2羽・・・ジェームスボンドかよっ!(笑)
伊根湾に入るころには、もはやエサもなくなりカモメの皆さんもどこかへ飛んでゆきました。
いよいよ舟屋です。
周囲を舟屋に囲まれた伊根湾を反時計回りにゆっくりとまわってゆきます。
甲板では右側の席がよりよく見えますよ。
あ~癒されるのです。
サンキューキャプテン!
サンキューシーガル!
30分ぶりのXTC2と再会、さあ今度は陸から伊根湾へ ・・・ つづく
伊根、い―ねッ! 舟屋の里へ [on-road]
福知山駅にて・・・ひさしぶりの北近畿タンゴ鉄道に胸も高鳴ります。
前回は気づかなかったけど、こう固定すればバッチリ。
補助席も見つけました。
オハヨーオハヨー
宮津に着きました。
宮津駅前、神姫バスではありません。丹海バスです。
天橋立通過中にポツポツとあたってた雨もあがったようです。さあ一気に舟屋の里へ!
青空ももどってきました。
おやっ、しまかげを遊覧船が・・・
おおっ!これは!!!
つづく
伊根、い―ねッ!(予告編) [on-road]
今年の僕の夏は今日でおわりにしました。
明日からもう秋にしま~す。
今日8月23日、念願の伊根に単独輪行にいってきました。
この模様は明日からポツリポツリとUPしますね。
今日は予定より少しはやめに帰ろうとしたのですが列車の連絡がわるくて、宮津で50分、福知山で50分、谷川で50分も待って、結局加古川に着いたのは当初予定通りの22時前でした。でもこの3段階に分かれた待ち時間のおかげでゆっくりとクールダウンしながら夏がおわったことを自分に認識させることができたのでした。
2009年の夏に悔いなしです。
with Jr2 2 神戸~加古川 [on-road]
8月15日、2泊3日の湊川滞在もおしまい。で、Jr2と加古川の自宅に向けてしゅっぱぁ~つ!何度か霧のような雨がピリピリしましたがカッパを着たり電車を使ったりするほどでもなく、曇りのおかげで涼しく快適に帰れました。写真は上沢のバス停。
基本的に往路と同じコースですが、少しでも違った道をとくねくね走っていると・・・なんじゃこりゃ~!!!でかいっ!!!ここは長田あたり、もしやもしやと思ってるとやはりそうでした鉄人28号ッ!!!
9月の完成を目指してお盆なのに突貫工事なんですね。同じように写真を撮ってる人も少なくありませんでした。それにしてもこの脚の角度だけでも大迫力です。
興奮しているワタシを尻目に「早よ行こ」とJr2・・・
下って国道沿いに出ると、あれっ、この名前は確か謎のブローカーさん経由で DAHON metro を7000円で売ってもらった自転車屋さんです。こんなところにあったのかぁ~
さらに西へ進むと、おうおうここここ!山Pガレージに掲載されていたハーレーショップだぁ!すっげ~
そして須磨ビーチ。曇ってるのに一昨日より人出が多いです。
須磨・・・
塩屋・・・
ポルトバザール・・・
で、またまた足ツボ・・・
Jr2も好きやなぁ~かわってるなぁ~と思ってたのですが、ツーリング途中の親子連れが突然現れて「おおっこれこれ、足ツボ足ツボ、これがええねん!」とかなりのハイテンションで裸足でグルグルまわっていました。ここってもしかして自転車乗りの隠れスポットなのでしょうか?!(笑)
舞子ビーチにもパラソルが咲き乱れていました。あっ!土曜日だからかな?!
舞子を過ぎて国道の1本南の道へ入ろうとすると・・・あっ!!!この壁画は!!!へぇ~こんなところにあったのかぁ~フジさんところで見たとおり、なんとも暖かみのある壁画でした。
昼食はカンカンガクガクの協議の結果、ラーメンということになりました。
曇りとはいえ汗をかいた体にラーメンの塩分がしみわたります。Jr2の好きな白湯スープもあったしねッ!
それになんといっても、ラーメン屋でありながらこのオーシャンビュー!!!満足でした。
DEPO前にて、Jr2のリクエストで自転車を交換、ドラムバッグをequipageに載せかえました。
タイヤは太いけどギア的にはこっちの方がスピードを出せるなぁ・・・等とわかったふうなことを・・・
「淡路へ行くときはここから船に乗るねんで、今度行こか」
「それはえ―わ」
ガクッ!
一緒に走ると、自転車のマナーや危険回避なんかを身をもって教えられるのもいいですね。
ここからはしばし自由に先を走らせてついていくことにしました。
「おいっ、キャピキャピのおねいさんらがおるゾ!!!」
「別に・・・」
神戸早朝パトロール [pottering]
8月14日、湊川滞在2日目。毎年のことながら上げ膳据え膳で家族ともどもまったり過ごしています。今朝は早めに目が覚めたので朝食前にひとり神戸の街をパトロールしてみました。坂をすべり下りると10分ほどでハーバーランド、なんていいロケーションなんだ!!!
7時前、動きはじめる前のハーバーランドは人影もまばら、ジョギングをする人や犬をつれた人がポツリポツリ。
秋になるとこの付近の工場に来る機会が増えそうなんです。
遊覧船もまだ眠りの中・・・
長崎からやってきた観光船です。長崎フェスティバルをやってるとか・・・
南京街がそろそろ起きはじめています。
高架下はまだまだ熟睡中・・・
神戸の朝、異常なしでありますッ!!!
湊川神社北側・・・さあ帰って朝めし朝めし。
with Jr2 1 加古川~神戸 [on-road]
8月13日、今年もJr2と神戸・湊川のカミさんの実家まで自転車で帰省しました。思えば昨年はequipageの車軸が折れて計画断念やむなしの状況でしたが、山PさんのKONAとcharingo!さんのsolutionを借りて帰省したんですよね。ホント感謝感謝です。あれからもう1年・・・早いものです。まさかequipageとXTC2で帰省できるなんて思いもしませんでした。
江井ヶ島にて・・・今年もJr2の強いリクエストで海沿いの自転車道です。
AEON号かと思いきや、equipageがいいとのこと。
私にとってもこの自転車道はずいぶん久しぶりでした。天気もよくってtomo-CRさんやFujiさんが走ってないかなぁとキョロキョロ走りましたが遭遇できませんでしたねぇ~残念ッ!
コンビニ前でアイスをかじってクールダウンです。
明石海峡大橋が近づいてきましたヨ。
大蔵海岸のDEPOでも小休止。
LEDのベルトが切れてしまっていたので、ついでにこいつを買いました。なかなかの優れもの、リアもこれにしようっと!
舞子の海水浴場のはずれ。昨年もやった足ツボウォーキングに寄りたいとJr2、そんなのあったっけ?と言ってたらありました。よく覚えてたねぇ~。
今年もひまわりがきれいに咲いていましたよ。
塩屋です。
ここもJr2の強いリクエスト。昨年に続いて今年も須磨のガストで昼食・・・メニューも同じじゃねーかよぉ~
せっかくだから須磨ビーチも追加。やっほー目のほよ~!
上沢通り、最後の休憩です。
湊川、最後の試練です。
到着~約50Km。愛車はベランダです。
お疲れぇ~!また来年ッ・・・っていうか帰りもありましたネ。あいかわらずロードバイクに興味深々のJr2。そのうちロードで帰省するようになるのかな。来年のひるめしはガストはやめてちょうだい(笑)
with Jr1 京都 [on-road]
8/12 Jr1と京都へ輪行してきました。
以前ポタした「山と渓谷社」さんの洛北コースをベースに、おすすめの東福寺の渡り廊下、最近コーヒーの味を覚えたという彼にイノダコーヒー本店、彼のリクエストの鞍馬寺をプラスしてまわってきました。鞍馬へは木野から叡山電鉄で再輪行、帰りは山道を気持ちよく下りました。ポタの楽しさはJr1に十分伝わったみたいです。
東福寺の緑につつまれた渡り廊下はJr1もかなり喜んでいました。コースに組み込んで正解でした。
鴨川沿いを北上しました。水かさは若干多めで鳥がさかんに獲物を狙っていました。
老舗イノダコーヒーのアイスコーヒーははじめからミルクとシロップが入ってきます。されど珈琲のうま味も十分でJr1も大満足だったようです。
植物園へのアプローチです。ここの緑のトンネルも以前、charingo!さんと訪れたときと同様に圧巻でした。
上賀茂神社です。親と違って信心深いJr1はいちいち賽銭をなげて手をあわせます。
上賀茂神社につかえる方たちの住宅街です。前回は工事中でしたが、今回は佇まいのおもむきと清流をたっぷりと味わうことができました。
鞍馬街道、善通寺に続く25%の激坂です。Jr1を驚かせるつもりがタッタッタッとドンドン先に行かれて・・・
袋詰めの途中で電車が来てしまって慌てて飛び乗った叡山鉄道です。木野から終点鞍馬までで320円でした。
鞍馬の駅舎です。右奥に写っているのは電車前部のレプリカです。多くの人が前駅の貴船口で降りたのですが、鞍馬もたくさんの人でにぎわっていました。
暑い日は冷たい麺につきますね!!!
鞍馬寺の拝観料は大人200円で中学生は無料でした。本堂は山上にあり寺が運営している小さなケーブルカーで登ります。こちらは2人共100円ずつです。
ケーブルカーを降りてからもさらに登るのですが、ここでもヤツは先に先にタッタッタッタッと・・・
やっとの思いでたどりついた鞍馬寺の本堂です。みはらしはなかなか・・・だって山の上ですから。
帰りはケーブルカーを使わずに降りようと、ヤツはまたタッタッタッタッ・・・おかげであふれる自然にふれることができたのですが・・・しょうじきしんどいッ!
どこかで見たような2人の顔が・・・
鞍馬駅でちょっと休憩です。風が通って気持ちいい!
帰りは電車に乗らずに自走です。自走っていっても下っていくだけ、ここも自然がきれいで気持ちよかったのです。
京都国際会議場を見てテンションがかなりあがったようです。
そのうちまたどこかへということになりました。めでたしめでたし!
以前ポタした「山と渓谷社」さんの洛北コースをベースに、おすすめの東福寺の渡り廊下、最近コーヒーの味を覚えたという彼にイノダコーヒー本店、彼のリクエストの鞍馬寺をプラスしてまわってきました。鞍馬へは木野から叡山電鉄で再輪行、帰りは山道を気持ちよく下りました。ポタの楽しさはJr1に十分伝わったみたいです。
東福寺の緑につつまれた渡り廊下はJr1もかなり喜んでいました。コースに組み込んで正解でした。
鴨川沿いを北上しました。水かさは若干多めで鳥がさかんに獲物を狙っていました。
老舗イノダコーヒーのアイスコーヒーははじめからミルクとシロップが入ってきます。されど珈琲のうま味も十分でJr1も大満足だったようです。
植物園へのアプローチです。ここの緑のトンネルも以前、charingo!さんと訪れたときと同様に圧巻でした。
上賀茂神社です。親と違って信心深いJr1はいちいち賽銭をなげて手をあわせます。
上賀茂神社につかえる方たちの住宅街です。前回は工事中でしたが、今回は佇まいのおもむきと清流をたっぷりと味わうことができました。
鞍馬街道、善通寺に続く25%の激坂です。Jr1を驚かせるつもりがタッタッタッとドンドン先に行かれて・・・
袋詰めの途中で電車が来てしまって慌てて飛び乗った叡山鉄道です。木野から終点鞍馬までで320円でした。
鞍馬の駅舎です。右奥に写っているのは電車前部のレプリカです。多くの人が前駅の貴船口で降りたのですが、鞍馬もたくさんの人でにぎわっていました。
暑い日は冷たい麺につきますね!!!
鞍馬寺の拝観料は大人200円で中学生は無料でした。本堂は山上にあり寺が運営している小さなケーブルカーで登ります。こちらは2人共100円ずつです。
ケーブルカーを降りてからもさらに登るのですが、ここでもヤツは先に先にタッタッタッタッと・・・
やっとの思いでたどりついた鞍馬寺の本堂です。みはらしはなかなか・・・だって山の上ですから。
帰りはケーブルカーを使わずに降りようと、ヤツはまたタッタッタッタッ・・・おかげであふれる自然にふれることができたのですが・・・しょうじきしんどいッ!
どこかで見たような2人の顔が・・・
鞍馬駅でちょっと休憩です。風が通って気持ちいい!
帰りは電車に乗らずに自走です。自走っていっても下っていくだけ、ここも自然がきれいで気持ちよかったのです。
京都国際会議場を見てテンションがかなりあがったようです。
そのうちまたどこかへということになりました。めでたしめでたし!
しまなみ海道ツーリング 3 rain [on-road]
2日目、今治は朝から・・・というか昨夜からいい感じの雨。
XTC2の潮かぶりは必至、洗わねば・・・
この雨の中、海の方から水軍(レガッタ?)の威勢のよい掛け声が聞こえてきました。
向島から尾道への渡船の乗り場、ここで山Pさんやcharingo!さんを待って最後もみんな揃って尾道へ上陸しました。
いくら大好きな雨中走行とはいえ、しまなみ海道全線80Kmでは緊張感をキープできないだろう・・・ということで、私は今治港から各小島経由で因島の土生港までゆく渡船に乗り、因島から尾道までの20~30Kmを走ることにしました。淡路のジェノバラインのような感じの船ですが今治~因島で自転車を含め2250円と少々高めでした。
好きだからなのか、しょうがなくなのか、雨中とはいえロードからMTB、子供用バイクまで結構な数のチャリダーにすれ違い挨拶をかわしました。どの顔も半分は「大変だよ~ぉ」って表情でありながら、もう半分はうれしそうな表情が見え隠れしていました。島内のコースはあちらこちらに水溜りができていて結構な悪路ともいえるでしょうね。雨の中、携帯のカメラで写真を撮り続けていたら、携帯がバカになってしまい操作していない動作を繰り返しはじめました。電池を抜いて1日放っておいたらなおったようですが(笑)
そんなこんなで楽しい2日間でした!!!
しまなみ海道ツーリング 2 sunset [on-road]
これを渡りきれば四国という来島海峡大橋で夕焼け劇場の鑑賞となりました。今回のツーリングは山Pさんとcharingo!さんと3人での輪行なのですが、尾道から向島に渡し船で渡ったところで解散ッ!情報交換や現在地をメールで交換しながら、各々のペース、各々のコースでバラバラに今治を目指すことにしました。時々思わぬところで遭遇したりするのも楽しいものです。結局この日は来島海峡大橋の上で待ち合わせて3人で四国へ上陸して宿へ。夕食でしまなみ海道に乾杯っ!・・・でした。結構みんな疲れてましたが。翌日もこの調子で、めいめいが思い思いの時間にチェックアウトして出発!尾道で会おう!って感じなのです。
BRIDGES 3 rain へつづく ・・・
しまなみ海道ツーリング 1 fine [on-road]
8月8日、9日でウワサのしまなみ海道を走ってきました。
まず8日は尾道まで輪行、そこからしまなみ海道推奨サイクリングコース全線を走破して今治で一泊です。
事前情報からの勝手な想像では、こんなに島内を走るとは思っていませんでした。瀬戸大橋の途中の島のような感じで、橋の継ぎ目の度にトミカパーキングのらせん道路のようなのを下りて登ってを繰り返すのかと想像していました。「1回島に下りてまた橋に登るのがきつい!」っていう話しをあちこちから聞いて覚悟していましたが、橋に登るためのスロープは十分に距離をとって斜度を低くしてあり決してきついものではありませんでした。15km/Hrキープででも登れましたヨ。これはうれしい誤算でした。
そして予想どおりだったのが海沿いの風景の美しさ、わかっていても何度も感動しました。言葉にできない、言葉は要らない・・・です。また、大きな橋を見るたびにその迫力に圧倒されていたのは今までも同じですが、今回、あらためて橋の造形美にしびれました。どの橋も洗練されて美しいのです!!!
BRIDGES 2 sunset へつづく ・・・
まず8日は尾道まで輪行、そこからしまなみ海道推奨サイクリングコース全線を走破して今治で一泊です。
事前情報からの勝手な想像では、こんなに島内を走るとは思っていませんでした。瀬戸大橋の途中の島のような感じで、橋の継ぎ目の度にトミカパーキングのらせん道路のようなのを下りて登ってを繰り返すのかと想像していました。「1回島に下りてまた橋に登るのがきつい!」っていう話しをあちこちから聞いて覚悟していましたが、橋に登るためのスロープは十分に距離をとって斜度を低くしてあり決してきついものではありませんでした。15km/Hrキープででも登れましたヨ。これはうれしい誤算でした。
そして予想どおりだったのが海沿いの風景の美しさ、わかっていても何度も感動しました。言葉にできない、言葉は要らない・・・です。また、大きな橋を見るたびにその迫力に圧倒されていたのは今までも同じですが、今回、あらためて橋の造形美にしびれました。どの橋も洗練されて美しいのです!!!
BRIDGES 2 sunset へつづく ・・・
備中吹屋ツーリング [on-road]
8月1日(土)、パパさん自転車仲間のcharingo!さん、山Pさんと岡山の吹屋へ行ってきました。
08:21 岡山駅
charingo!さんと伯備線待ち、かなり強い雨が降ってきました。
ポッコリおなかが切れるようにうつしてみたり ・・・
09:39 伯備線車中
高梁川沿いにどんどん山奥へ、しかし雨が心配です。
10:28 備中川面
車載組の山Pさんが登場、駅前の中学校の校長先生にお願いして駐車させてもらったとか。ご自身も自転車に乗られるというご親切な校長先生と自転車談義ができた上、見送りにまできていただいているのを見て山Pさんが少なからずうらやましかったのです。大切にしたい大人のいい出会いですね。
校長先生、もしご覧になられていらっしゃいましたら ・・・ お饅頭、おいしくいただきました。上り坂の連続で疲弊した体にこの上ないご馳走でした。お心遣い共々大変ありがたい思いです。ありがとうございました。
タイガーさんもあわせて4人では中山4時間耐久レースに出たけれど、3人でのツーリングは意外にも今年初ですね。
12:21 井倉
走り出してすぐ、いきなり予定の県道50号線が工事通行止めで迂回を余儀なくされました。高梁川沿いの迂回路も渓流と緑でいい感じだったのですが ・・・ 迂回コースを外れてかなりオーバーランしてしまいました。しかも上り坂、無駄な体力を消耗してしまったのです。もしcharingo!さんが気づいていなかったら・・・と考えるとゾッとします。
13:02 迂回路
なだらかに登る県道50号線にくらべて迂回路は残酷なくらいに急でした。曲がるたびに先に続く坂道に精も魂も尽き果てて押し登りに切り換えました。しっかし立ちこぎでヒョイヒョイとどんどん登っていくcharingo!さんの体力というか精神力には脱帽です。
迂回路から県道50号線へ復帰間近、ながめはなかなかです。県道に戻っても延々と登りが続くことになるのですが ・・・
13:57 布寄
ようやくピークを越えて少し下ったところに夢にまでみた自動販売機がありました。水もなくなり渇きも限界を越えていたのです。炭酸系ビタミン飲料をかけつけ3本 ・・・ ふぅ~っ ・・・ あとからやってきた山Pさんも自動販売機に直行です。
渇きが癒え、やっと自然の美しさにも目がいくようになりました。
14:13 無明谷入口
またしても通行止め、迂回すると2~3倍の距離になるそうです。「自転車なら大丈夫じゃないかな」というご近所の方の言葉を信じて、えーい、突入だぁ~!!!
せせらぎの聞こえるゆるやかに下る小道は緑のトンネルを抜けてゆきます。
だんだんと緑は高いところへ、小道は左右に曲がりくねりながら切り立った岩肌の懐へと潜り込んでゆきます。
高い天窓から緑色の光がさしている ・・・ なんと幻想的な!ドームの中のように音の伝わり方もかわってきました。
岩肌はぬれ天窓の光はよわまって薄暗くなってきました・・・無明谷と呼ばれる所以でしょうか。
岩肌に数箇所の巨大な洞が見えます。
無明谷 ・・・ シビれました。私の記憶に深く刻まれました。
14:42 無明谷出口
光の中に躍り出ると雨です。ええ~っ!
15:01 雨宿り中。
15:47 何をするでもなく、ただただ雨宿り中。
16:15 ようやく雨があがり吹屋を目指して出発です。
16:26 またまた長い激坂、今度は地道にこいであがりました。
16:36 今度は霧のような雨が降ってきました。
登るにしたがって霧雨がつよくなってきました。
16:55 吹屋ふるさと村到着
あ~ハラ減ったぁ~昼メシ食ってないぞぉ~
17:14 ここで遅っそ~い昼メシにありつけました。
3人揃ってやっぱりカレー!レトルトじゃない手作りで500円、満足、満足。お店のおじさんに聞くと、ここ吹屋は海抜510mにあるとのこと、備中川面までの帰路は下るだけと聞いて俄然元気になりました。
時間がなくてもここだけは見ておかないと ・・・ 日本最古の現役小学校です。
ふるさと村の町並みを外れまで来ると雨がつよくなってきました。軒先を借りてカッパに着替えます。ここのおばさんのお孫さんはオーストラリアに一人旅に行っていて心配だとか。山Pさんが何か言ったのに対しておばさんが「若い人にそんなん言ってもらったら・・・」と声のトーンをあげてうれしそうにしていたのですが、山Pさんが何って言ったのかとても気になるところです。おせ-て!
さあカッパを着て雨の中をゴー!生い茂った木々の中へ下って行きます。
と、と、と、とっ、いきなり迷ってしましましたヨ。
雨と夕暮れで薄暗くなった川沿いの林間をライトを点けてどんどん下ってゆきます。すごい状況になってますが、みんなのテンションは上がる上がる!フ-ッ!!サイコ-!!!
この道もしっかりと私の記憶に刻まれたのでした。
19:14 林間を抜ける
いつの間にか月が ・・・ あれっ雨あがってる。カッパを脱いで暗闇の大地をゴー!
ここから備中川面まで、渓流を大きくワインディングしながら延々と下っていく道路も最高でした。目を凝らして薄明かりに照らされた白線を頼りにどんどん下ってゆきましたが、加速しながら闇に吸い込まれていっているような不思議な感覚を覚えました。夢の終点は国道180号線との交差点、3人で顔を見合わせましたがどの顔も緊張と興奮で高揚していたのでした。岡山サイコ-ッ!
20:02 備中川面駅
本日の夏色探しもこの無人駅で終了です。ここからは山Pさんのご好意に甘えて車載で帰ることにしました。クールダウンしながらボツボツと車載準備をはじめていると、ビニール袋を持った近所のおばさんがやってきてホームを行ったり来たりしています。尋ねてみるとクワガタ虫を拾いに来ているとか。この無人駅の灯りを求めて寄ってくるらしいです。世間話しをしておばさんが帰ったあとにも家族連れが拾いに来ていました。それにしても充実した濃い1日でありました。
ここもまた来たいところになりました。