しまなみ海道 2010 5 ゆめのあと [on-road]
3日目 3月22日(月)、今治からJR予讃線に乗って瀬戸内海沿いを香川へ。
当初の走行予定は観音寺からだったのですが、Jr1のゴールドタワーに登りたいという意見を尊重して多度津からに変更しました。しまなみ縦走の疲れが残っていなければ観音寺から坂出まで楽勝で走れたと思うのですが・・・。ともあれ本場の讃岐うどんだけはしっかりといただいたのでした。
しまなみ海道 2010 4 そして完走 [on-road]
(チェックポイント 道の駅よしうみいきいき館前)
2日目、3月22日(日)、朝は荒れ気味だった天気も徐々に快方へ向かいました。
来島海峡にたどり着いた午後には、海面がきらきらと輝いて眩しいくらいでした。
眼前にそびえる来島海峡大橋を渡りきればいよいよ四国です。
しまなみ海道 2010 2 海ノムコウ [on-road]
尾道から向島(むかいじま)への渡し船にて。
Jr1の気合も十分。
クビのタオルは先ほど ・・・
「タオルがポケットに入れへん」
「クビにかけといたらええやん」
「ええ~っ!」
「マウンテンバイカーはクビにかけるんや」
「みんなかけてへんやん」
「あの人らはみんなローディーさんや」
「ほんまかなぁ ・・・ なんかカッコわるいなぁ~」
しまなみ海道 2010 1 春の3日間 [on-road]
22日夜、加古川駅北側。
いつものように居酒屋から流れるジャズを聞きながら輪行最後の組み立てにかかりました。
この旅で何度も経験したから Jr1 の手つきも慣れたもの。
いろいろと話しながら ・・・
おっちゃん、ほんでほんで? [on-road]
おっちゃん、ほんでほんで?
活気のある子供達の声が聞こえてきました。
紙芝居に群がる子供達、好奇に満ちた目でおっちゃんの次の言葉を待っています。
景品らしきものが気になって仕方がないボンもいますねぇ~(笑)。
子供達とのやりとりを楽しむ穏やかな表情から、このこと自体(交流)を目的とされていると見たりッ。
町おこしのボランティアの方かな。
ここまで子供の心をひきつけるとは偉大なるパフォーマーですよね。
新長田、鉄人さまがいる若松公園での情景 ・・・
明石海峡 9 B.B.ちゃんアホやなぁ [on-road]
B.B.ちゃぁ~ん!
鉄人様のところを辞去しての帰り、須磨海岸で不意に呼び止められました。
僕のことを "B.B." と HN で呼ぶってことは XTC2 を知ってるブログ仲間のどなたかかなぁ。
おかしいな ・・・ あたりを見渡してもそれらしき人の姿はありません。
煙草に火をつけてしばし考える ・・・
聞き覚えのないパンチの効いたダミ声。
イントネーションも少し違う。
ということはお会いしたことのない方か。
関西圏にお住まいでここに出没する可能性のある方といえば ・・・
フジさん、Fuelさん、Tsuneyosiさん、TThairさん、mさん、アレーさん、masahiiさん、たかすけさん、unさん
・・・ だと思うんだけど、どなたもダミ声のイメージじゃない。
ROM ってる方かなぁ~
明石海峡 8 鉄人様の主張 [on-road]
はるばるやって来ました ・・・
神戸市出身の漫画家横山光輝氏の作品である鉄人28号。
地域活性のためのプロジェクト KOBE鉄人PROJECT のシンボルとして
2009年9月29日、JR新長田駅前の若松公園に完成しました。
高さは18メートルもあります。
あっ、僕と同じ誕生日!!!
明石海峡 7 もうひとつのポタ [on-road]
山本さん、無理ッす!!!(笑)
前夜、会社帰りにYRSに寄りました。
微調整をしてもらいながら色々と話していたのですが
そのときに聞いた話です。
「海沿いの自転車道はMTBでも結構楽しめますよ」
「砂浜とか岩場とか走るんですか?」
「いやいや、防波堤の上ですわ」
「えっ!!!」
と、いうことでやっては来たものの ・・・
ここに新しい世界へのドアがあるのは分かってはいるものの ・・・
力ない笑いしかでてきませんでした。
とりあえずは、世の中にはすごい人もいるもんだと思うにとどめておきます(笑)。
明石海峡 6 おきれいです・・・おばさま [on-road]
デッキに佇む女 ・・・ 風でしたよね、古い歌です。
振り返った女性の顔がオレンジの夕陽に包まれました。
60才くらいでしょうか。
目が合うとゆっくりと微笑んで会釈 ・・・
ズキュ~ン!
知性、上品さ、優しさが一瞬で伝わってきました。
年を重ねてこその美しさや魅力って確かにありますね。
こういう方に出会うと年を重ねることもわるくないなって ・・・
もちろん生き方が大切なんでしょうが。
男だって同じ、さあ修行、修行。
明石海峡 5 守護神の背中 [on-road]
ひさしぶりの淡路島です。
前に来たのは確か1年半前の夏です。
慶の松原まで西岸を南下して洲本へ抜けてそこから東岸を北上、
淡路島南部のふくらんだところを残して1周しました。
(南部は激坂が多い)
加古川―明石間も往復共自走、この日の走行距離は160Kmになりました。
日帰りでの走行距離としては今もこの記録が最長です。
まだXTC2は買ってなかったから equipage にYellow Kirin 2.3 で走りましたね。
それまではちょこちょこと走りに来ていましたが、
さすがに160Kmに満足して淡路島は当分いいやと ・・・ それ以来です。
懐かしいなぁ~
実は今日は確めたいことがあって渡ってきたのですが
少しだけでもうろうろしてみましょう。
明石海峡 4 そして解き放たれる [on-road]
(明石港 たこフェリー乗り場付近)
パールブリッジを見上げながらうろうろしていたらお腹が空いてきました。
時刻を確認すると既に13:30 ・・・ 出発が遅かったもんなぁ~
ぼちぼちと明石方面に引き返して遅い昼食をとることにしました。
明石海峡 3 パールブリッジ [on-road]
パールブリッジ ・・・ 一般公募で名づけられた明石海峡大橋の愛称です。
でも、なぜかこの愛称はあまり耳にしないんですよね。
言いにくい "あかしかいきょうおおはし" の方がメジャーかな。
ともあれ西の彼方からずっと仰ぎながら走ってきたパールブリッジにたどり着きました。
ここもまた広場(舞子公園の一部)になっていて、広々とした景色が楽しめるのです。
急ぐ旅でもなし、ゆっくりのんびりと味わうことにしましょうかぁ~。
明石海峡 2 気分はウイニングラン [on-road]
(大蔵海岸 朝霧駅付近)
海沿いの自転車道を終点まで走りきってしばし海から離れます。
自転車道の疾走をクールダウンすべく、ここからはウイニングラン気分でゆったりいきましょう。
浜国道沿いの商店街は海や市場の香りがしてなかなかディープ。
すこしだけ北の通りへあがれば、そこはかの有名な魚の棚商店街です。
明石焼きのお店もあちらこちらにあります。
ちなみにここ明石では「明石焼き」ではなく「玉子焼」と呼ばれていますのでご注意を!
また、タコフェリー待合所のお食事処 「漁師めし」 は新鮮な海の幸を安くで食べられると大人気です。
明石海峡 1 海沿いの自転車道 [on-road]
最近は遠方にお住まいの方の記事を拝見することも多くなり、その写真や記事から走ったことのないルートに思いをはせて、いつの日にかと心を躍らせたりしています。さてさて、もし逆に遠方からこちらに来られた方をツーリングにお連れするとしたら ・・・ ベタでもなんでもとにかく喜んでいただけそうなところは何処だろう?どうするぅ~?
今回はそういう観点で走ってみました。どうかなぁ~
幻の五新線をゆく 3 直線の誘惑 [on-road]
ねえcharingoさん、どうしましょうか?
五新線の起点にていろんなことが頭をよぎりましたが「一般通行を禁止します」と謳われて突入することはできません。とりあえずは五新線を横目に見ながらR168を走りました。軽くアップダウンしながら山間をぬってゆく、こちらもダイナミックでなかなかです。ロードバイク向きかな。
幻の五新線をゆく 1 五條の未成線 [on-road]
今回は雪でした。(苦笑)
12月19日(土)、奈良県の五條を走ってきました。廃線ではなく未成線である五新線の軌跡をたどるツーリングです(ベースプラン:「京都・奈良・滋賀自転車散歩」山と渓谷社「五條から西吉野へ南下」コース)。五條と和歌山県新宮市を結ぶはずだった五新線は、明治末期に建設熱が高まり昭和初期に着工、戦争で中断、戦後再開されるも1982年には正式に中止。その後、路盤が完成していた五條~城戸はバス専用路として利用されています。軌道はトンネルと橋梁だらけで過酷な工事であったことが容易に想像できます。
琵琶湖周遊ツーリング 5 万感ノ思イヲ胸ニ [on-road]
長浜の町、商店街周辺には歴史ある町並みが縦横幾重にもはしっていました。
前夜の時点でcharingoさんもワタシも朝にどれくらい疲れが残っているのかわからなかったので、ホテルロビーへの集合時間を10時ということにしていました。回復していれば集合時間までに各々で長浜散策をすればよいということで・・・。
ワタシはといえば、眠りが深かったせいかヒジョーにスッキリとした目覚めをむかえることができました。とりあえず朝食をとりにゆくとこれまたスッキリとした顔をしたcharingoさんと遭遇。charingoさんは徒歩で散策に、ワタシは山へ芝刈り・・・いやいや、駐輪場でちょっとした整備をすることにしました。
工具を持ってXTC2の前にしゃがみこんだ瞬間にビリビリビリビリィ~!伊根での悪夢(http://bb-2.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27-1)がよみがえりました。今回は完全にズボン、ちょうど股間の中央に穴が・・・。幸い集合時間の10時までにはまだ1時間以上もある。しかし駅前とはいえこんな朝早くから開いてる店もないだろうし、どうしよう。そうだ!WORKMANだ!あそこなら朝7時から開いているし、その場で裾直しもしてくれるはず!!!フロントで尋ねると、ばんざ~い!長浜にWORKMANはあるという、ただ道を説明しにくいと言うので大体の方向だけ聞いてGO!おもむきのある町並みを抜け昨夜きた方へ走ってゆきました。
琵琶湖周遊ツーリング 4 暗夜航路 [on-road]
一度通り過ぎた永原駅まで引き返してきました。
夕陽は山陰に隠れ余韻だけでほのかにあかるい・・・そんな時間帯に道に迷ってしまいました。永原駅で道を尋ねて再スタート!しかししかしまたもや迷走。八田部の集落でショートカットしようとしているコースについて尋ねるとノーとのこと・・・なんとか正規のコースに戻ったときにはすでにあたりは真っ暗だったのでした。
岩熊トンネルを抜けて塩津のコンビニでとりあえずひと息。そこから塩津浜へ向う8号線は車のライトでそこそこ明るかったのですが路肩が確保されていなくて危なっかしい、コースマップのとおりに県道336号で藤ヶ崎をまわっていくことにしました。車がまったく通らない。LEDの灯りも闇に吸い込まれてしまって真っ暗。琵琶湖の波音だけが闇から聞こえていました。それでも目が慣れてくると月明かりにかろうじて道路のラインが浮かび上がってきました。ワインディングする岬の道を宙に浮いたような不思議な感覚で走る・・・ちょっとシビれました。昼間ならいい景色が見れたと思います。
琵琶湖周遊ツーリング 1 予告編 [on-road]
29日 16:30 琵琶湖大橋
振り返ると野洲の町に灯りが点りはじめていました
この橋を渡りきれば2日間のツーリングも終わり・・・
28日、29日の2日間で琵琶湖の周りを走ってきました。コースは 「ぐるっとびわ湖サイクルライン」 の琵琶湖大橋より北側を一周です。JR堅田駅から時計回りに走り途中の長浜で一泊しました。コースマップは滋賀県土木交通部からcharingoさんが事前入手していました(本当によくできたマップでオススメです)。
さて、今回もいろいろとありました ・・・ 強烈な逆風、単調な景色への萎え、奥琵琶湖での迷走、3時間を超える暗夜走行 ・・・ 詳しくは明日以降にポツリポツリと記そうと思います。琵琶湖 ・・・ 想像以上のスケールでした。
走行距離: 28日 111km、29日 75km
なにわ自転車道&北大阪ポタ [on-road]
帰ってきたアニキことM内さんと、ひさしぶりに大阪の自転車道を走ってきました。
JR尼崎駅前で組み立てて南下、阪神大物駅を通って43号線へ。神崎川の左岸がなにわ自転車道の起点です。高速道路や橋の陰で若干地味めですが、立派な赤い道標と地図が設置されています。走ってみるとよく整備された気持ちのいい自転車道でした。
起点からすぐのところ、増水時に橋をふさぐエンジン付きのゲートがありました。周囲を掃除していたおじさんの話では十年以上も前から本番利用はないとのこと。でも訓練では年に一度閉めてるらしいです。
神崎川っていえば電車から見て汚い川だと思っていたのですが、水も青々としてイメージが変わりました。
なにわ自転車道の魅力はこの水面への近さだと思います。本当にいい自転車道ですよ!
神崎川左岸の自転車道を北上しつづけるとやがて淀川と合流します。この地点で自転車道はクルッと方向を変えて淀川右岸の土手を南下します。このあたりからランナーが増えてきました。
吹田から京橋方面へ抜けるJR線の赤川鉄橋は人と自転車も通れるアジのある橋です。ここを淀川左岸へ渡りきったところがなにわ自転車道の終点です。北大阪サイクルラインにのりついで毛馬の水門から大川沿いを中ノ島方面へ、毛馬の水門は多くの自転車乗りの休憩スポットになっていましたよ。
梅田のビル群が近づいてきました。
自転車道は大阪の中心に向って桜ノ宮公園の中を抜けて行きます。ジョギングをはじめ様々なスポーツを楽しむ人達でにぎやかです。
ビル群を両脇に見上げながらも緑の多い川沿いを走るっていうのはこの自転車道にしかない魅力ですね。なんともいい感じです。
ドンドン進化するM内さんの走りには脅威さえ感じますね。
またしてもタイガー小隊とバッタり!!!
大阪城公園・・・ここももっと時間をとってうろうろするべきでした。
鶴見緑地前、ここも中に入ればよかった・・・
大阪の自転車道もいろいろありますが、なにわ自転車道を尼崎側から全線走って北大阪サイクルラインにのりついで中ノ島の大阪市役所まで行く今回のコースがイチオシですね。大阪城公園周辺もなかなかよさそうでしたよ。北河内サイクルラインは南の方が工事中で迷走してしまったのでした。走行距離75Km
片鉄ロマン街道2009 nostalgia [on-road]
ふと足をとめ、ふたりの笑顔に見入ってしまいました
柵原鉱山資料館の壁には、鉱山華やかかりし頃の写真がところ狭しと展示されています
鉱山で働く猛者たち・・・いい写真です
理屈ではなく、なぁんか響いてくるものを感じます
アニキも静かに感性のビットを立てて捉えようとしているような・・・なにかを
ミニシアターではモノクロフィルムで柵原や鉱山の歴史を知ることができます
今度は鉱山が活気づいていた頃の柵原に迷い込んでしまったようです
その頃の自転車屋さんです
ところ狭しと工具があふれた作業場の横、
一段高くして最新式の自転車が飾ってありました
供給所?戦後でしょうか
こないだのシマクラチヨコはかわいかったのぉ~
ほんまじゃ、かわいかったのぉ~
うちの父さんなんか切符があるからゆうて2回も見に言ったんじゃ・・・
それぞれの「暮らし」を訪れるたびに当時の話し声が聞こえてきます
穏やかな岡山弁・・・なぜか胸がつまり目頭が熱くなってしまいました
右上のおじさんのアップの貼紙、「今日も元気だタバコがうまい!」だって(笑)
今だったら使えないコピーですね
「いこい」、近所の左官屋さんが吸ってたなぁ~
他にも鉄道や鉱山の展示がたくさんあって見応え十分で大満足!
柵原鉱山資料館、入館料500円ですがチョ―おすすめです
私もcharingo!さんにすすめられたのですが・・・
ホルモン・・・あ~ハラ減ったなぁ~
・・・というわけで、わたし達のお昼はこれです
これに・・・
これ「黄ニラ水餃子」もついた「たまごかけごはんの店 らん」の定食です
たかがたまごかけごはんとあなどるなかれ、むちゃくちゃ美味しかった!!!
お好みで、黄ニラ、ごま、しそ、ねぎ、のり、の5種類のタレを楽しめます
私はひたすら醤油派ですが
ごはん(町内産米)、産みたてたまご(町内企業産「森のたまご」)、黄ニラ水餃子(美咲特産黄ニラ使用)、みそ汁、漬物、それに水、ぜぇ~んぶ美味しい
清潔感あふれる明るい店内
実はここ、柵原鉱山資料館の受付の人に教えてもらったんですよね。たまごかけごはんを日本に広めたのがこのあたり出身の「岸田吟香」ってこともあり町おこしではじめたということ、柵原ふれあい鉱山公園付近には飲食店がなかったからちょうどいいですよね。なによりチョー美味しいし!ここも是非是非のおすすめです!!!
アニキも私もおかわりしたからもうお腹パンパン
大きめのどんぶりだったもんなぁ~ごちそうさまでございました
柵原ふれあい鉱山公園からのルートはこんな感じです
「たまごかけごはんの店 らん」
美咲町吉ヶ原873-2 TEL 0868-62-0416
営業時間:
平日 AM11:00~PM2:00
土日祝 AM11:00~PM5:00
定休日 月曜日
これで片鉄ロマン街道シリーズもおしまいです
本当にいいところなので皆さんも是非走ってみて下さい
今回はなりゆき上、車載になりましたが車は備前サイクルターミナルに停めました
駐車も無料、レンタサイクルも無料です
備前サイクルターミナルのおじさんもお元気そうでしたよ
最後に・・・
今回はところどころで草刈りをしている地元のボランティアの方々と遭遇しました
いい自転車道には愛があるなぁ~
おしまい
片鉄ロマン街道2009 there is love [on-road]
片鉄ロマン街道の終着点であり、ツーリングの折り返し地点でもある柵原ふれあい鉱山公園
ここでひとまずはクールダウンです
鉄道跡の自転車の終着点で、当時のままの駅舎と列車が迎えてくれるなんて、まさにロマン街道ですね
芝生がきれいな広場には柵原鉱山資料館もあります
停めてある列車の中には自由に入ることもできるのです
駅舎やホームにバイクを持ち込むことも・・・
来週の10月4日に年に一度の列車を動かすイベントがあるそうです
ボランティアの方々は整備に余念がありません
線路に降りてディーゼル機関車の足回りを撮ってるおじさんがいました
その姿を遠くのホームから見守っているおばさんも ・・・
ディーゼルの技術者だったご主人は定年を迎えられたそうな、それでもディーゼルへの思いが強く今日ボランティアでの整備協力を申し入れにきたとのこと、そして歓迎され今とても喜ばれているそうです
この吉ヶ原駅の駅長と助役は猫なんだそうです
駅長は広島から、助役は四国から、各々休日のたびに出張でやってくるらしいです
写っているのは助役のカズ君です(笑)
自転車乗りもポツリポツリと次から次にやってきます
岡山市内からやってきたというロードバイカーと琵琶湖の話で盛り上がってしまいました
圧倒的にロードやクロスが多いのですが珍しくMTBが停めてあったのでパチリッ!
片鉄ロマン街道・・・鉄道跡のツーリングコースも、目的地としての吉ヶ原駅(柵原ふれあい鉱山公園)も最高!!
ここはすべてが愛に支えられていると思うのです
つづく