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片鉄ロマン街道2009 natural high [on-road]

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片鉄ロマン街道は、吉井川沿いに鉱石を運んでいた片上鉄道の廃線跡を活用した自転車道です





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このあたりで・・・





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こんな感じです。今回は赤ライン往復で走行距離70Km弱





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季節もよくて、知らず知らずのうちにどんどんペースをあげてしまうのです





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駅舎跡を利用した休憩所





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「タラタラしてんじゃねぇよ」でブレイク・・・アニキも気に入ってしまったようですね





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本気でグイグイ飛ばしたのですが、ふと振り返るとアニキも負けずにグイグイきてました
なかなかやるなぁ~クロックス履きなんかできて失礼いたしました
それにしてもこんなに短時間で往復できたのは初回以来じゃないだろうか





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ホーム跡にて





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アニキもリミッターが外せてこの笑顔です





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大自然を満喫しながら本気で走りこめる、よく手入れされた最高の自転車道です

つづく
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片鉄ロマン街道2009 予告編 [on-road]

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昨日、帰ってきたアニキ片鉄ロマン街道 (岡山)を走ってきました
ここも今回で4回目ですが今年になってからははじめてです
5月の中山耐久レース のときに西片上~和気だけは走りましたが)

しばらくぶりの片鉄でしたが、新発見、再認識と期待通りの感動ツーリングとなりました
やはりここはテッパンですな
おいしい新名所もありましたヨ!!!

これからポツリポツリとUPします、乞うご期待
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うどん道 (加西・がいなうどん) [on-road]

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ひさしぶりの「がいなうどん」、おいしかった―ッ!
このうどんを食べに、9月21日、22日と2日連続で加西・がいなうどんへ行ってきました。うどん道を極めるにはこれくらいしなくっちゃ―ネッ(笑)。しかし釜玉うどんに鶏天がこんなにあうなんて新たな発見でした。揚げたてのホクホクがたまりませんッ!





まずは9月21日・・・

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神戸時代の同僚Y田さんが来訪、equipageに乗ってもらってGO!
加古川右岸自転車道を北上して播磨中央自転車道へ乗り継ぐパターン。
権現湖沿いのこのレイクサイドロードはいつ走っても気持ちいいですね。





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いつもの網引駅で休憩です。ちょうど北条鉄道が入ってきましたヨ。





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北条鉄道の駅舎の横にはどこにも大きな銀杏があって
大平原の中で次の駅の場所がわかるんですよね。
網引は広々としていいところです。
会社の若い友人が近くに家を建てたりしています。





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万願寺川沿いに自転車道をかなり走ってきました。
中国道越えを前にちょっと休憩です。
露出が強すぎて麻呂の顔になってしまいました・・・すみません。





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万願寺川沿いを離れて中国道へ向う山枝の坂道です。唯一ですが結構ヘビーです。





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力強く坂道を登ってくるY田さんの姿はらしくて絵になります。





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木のいいにおいのする製材所の横を抜けて・・・





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ようやく自転車乗りの聖地・・・のひとつ、「がいな製麺所」に到着です。





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食後は近くにある日吉神社でちょっと休憩。





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帰りは県道79号線を一気に南下しました。





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Y田さんおつかれさまでした。きっとまた走りましょう!この日の走行距離56Km。
さあ飲みにいきましょか・・・





・・・で風呂に入ってTAKUROでかんぱ~いっ!
生ビールがしみるしみるッ、フ~ッ!
せっかくの加古川だからとサプライズゲストのM川さん(同じ職場)も合流。
いろいろと話しがはずみM川さんともがいなうどんへ行きましょう!ということに・・・





で、翌9月22日・・・

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霧のような小雨がピリピリしてましたが、いつものようにどうってことないでしょうと
Y田さんと同様、M川さんにequipageに乗ってもらって出発!





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昨日と同じように右岸自転車道を北上します。





この後、加西へ入ったとたんにゲリラ雨の強襲にあって自動販売機コーナーでしばし雨宿り。
短い時間でしたが結構ズブ濡れ状態になってしまいました。
しかしここで引き返すわけもなく小降りになったのを見計らってさらに北上です。





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次の休憩地点の網引駅から熱い視線を感じるなあと思えば
ご町内自転車仲間のタイガーさんの小隊が雨宿り中でした。
ミニベロタイプばかり3台でもう1時間近く雨宿りしているとか。

ウォーひさしぶりとか言って盛り上がっていると
「B.B.さん?」とさらに傘をさした兄ちゃんが登場!
誰かと思えばこの近くに家を建てている会社関係の若い友人・・・
おおッおおッと偶然が重なったにぎやかなクロスポイントでした(笑)





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雨もあがりタイガー小隊と一緒にがいなうどんを目指すことになりました。





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雨上がりのオフロードも若干走りましたがミニベロは大丈夫だったでしょうか?





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もう何十年もMTBに乗ってるように見えるM川さんの後ろ姿・・・最近は全然自転車に乗っていないらしいのですが、若い頃に四国や紀伊半島をツーリングされたこともあるとのことで納得。





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個性あふれる魅力的な面々、楽しそうなミニベロ小隊です。
さすがタイガー軍団ですね。
機会があれば是非ご一緒させて下さい。





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そして5人でおいしいうどんをいただきました。





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そしてまたまた日吉神社で小休止。
このあとタイガーミニベロ小隊とわかれて、またまた79号線を南下しました。





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昨日とコースを変えて網引で加古川線沿線へトラバース、
大住橋を渡って加古川左岸の河川敷を南下しました。





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ゲリラ雨あり、偶然の出会いありとハプニングたっぷりのツーリングでしたがとても楽しい1日でした。
M川さん、これにこりずにまたお付き合い下さいネ。
皆様、お疲れ様でした。





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丹波立杭焼の里 東条川をめぐる冒険 [on-road]

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立杭への道中、何度も目にしたのぼりです





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広大な田園地帯の中、風にむかってペダルを踏みつづけました





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今回は加古川左岸を北上して小野・古川橋から県道75号線を北東へひた走りました。県道75号線は東条川に沿っているので、必然的に東条川から水を引く田園地帯の中を走ることになります。蛇行を繰り返す東条川ですがよく整備された行儀のよい川という印象を受けました




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田園地帯だけに逆風をもろにうけて結構疲弊しましたが、なんとか大川瀬ダムにたどり着きましたヨ





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せっかくなのでルートを外れてダム参りをすることにしました。マイナスイオンというよりは重低音のボディーソニックを感じながらの一服でしたが・・・





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木陰にはいればそこそこ涼しい・・・このあと立杭へとむかいましたとサ





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立杭の窯元めぐりにくわえて自転車乗りにとっては大川瀬ダム周辺と大川瀬渓谷も見逃せません





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立杭からの帰りに走ったダム湖の周遊道路です





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曲がりくねりながらそこそこアップダウンもはげしいのです





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下りで加速しておけば次のピークまで余裕で登れるようなコブの連続・・・





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この曲がりくねりながらのアップダウンの感じ、牛窓・前島のグリーンロードを思い出します





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コブを越えながら気がつけば笑ってましたヨ・・・いやぁ~楽しい!





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来るときに下から見上げたダムの上側までやってきました





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そして激下り!キャハハキャハハ





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ここはここでいいルートでした





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この日、他ではほとんど聞きませんでしたが、この渓谷の間だけは蝉時雨が鳴り響いていました





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渓谷を抜けて田園地帯へ、果てしなく続く一本道
追い風も手伝って30Km/Hrキープで帰ります





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集落のレトロなお店でブレイク・・・





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しっ、柴田って・・・(笑)





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この田園地帯が黄金色になったころにもう一度この75号線を走りたい・・・





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きっともうすぐですね

おしまい
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丹波立杭焼の里 窯元めぐり [on-road]

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山間をはしる県道292号線を隔てた向こう側、和田寺山の斜面に沿って数多くの窯元が窯を構えています





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出発が遅かったせいか、それとも逆風のせいなのか、はたまた気ままな寄り道のせい・・・?
立杭に着いたときには既に14時を過ぎていたのでした





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道路沿いに立っている「窯元まっぷ」なるものをチラッとのぞくと、この村の窯元の数に驚かされます





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とりあえずは入りやすそうな窯元に入ってみました





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カマ元だけに「あ~ら、いらっしゃはぁ~い、びぃびぃちゃぁ~んっ」と
髭面ムキムキのオッサンが出てくる・・・ということもなく
片付け忘れた風鈴の音だけがひかえめに響いていたのでした





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並べてあるのはどれもお手頃価格で敷居は高くありません





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それにしても町全体がいい雰囲気ですねぇ~





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窯元さんから焼き物の話を聞いたり陶器を吟味したりしながら
1軒1軒じっくりと、丸一日かけてお気に入りの一品を選ぶ・・・
そういう贅沢な時間を持ちたいものですが・・・





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贅沢な時間は次にとっておいて、今日のところはこの周辺全体のおもむきを味わうことにします





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県道から一本はいってみました





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立杭焼の特長である登窯がありました。全長47mで9袋をもつ登窯で明治28年構築という現存最古のものとのこと、現在も高級品はこの窯を使って1300℃で50~70時間もかけて焼き上げているそうです





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登窯のまわりでは、なぁ~んか居心地のよさを感じましたよ。ポカポカと・・・





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そうたろう坂の途中にある小さな立杭神社、結構坂が急でしょ・・・ソウダロウ?





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これもまたレトロ感あふれる立杭公民館です





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里のあちこちでほっこりとするなぁ~





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この窯元さんにキレイな色のマグカップがあったので買って帰りました
残念ながら登窯で焼いたものではないとのことですが正真正銘の立杭焼!





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カフェオレ好きのカミさんと母親に1個ずつ、半額奉仕品だったことは黙っておこう・・・





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県道の東側にいい雰囲気の田舎屋敷が見えたので行ってみることにしました





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昆の村?・・・
残念ながら閉まっているようですが、ミゼットやブリキの看板のレトロ感がいい感じです





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なるほどねっ!大村昆の別荘を一般に開放しているとのこと





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ゲート横の掲示板には最近の昆ちゃんの記事が所狭しと貼ってあります





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掲示板の横の牛乳受けのフタに「開手見手」と書いてあります
あけてみると昆の村で使える割引券が入ってました





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そそられるなぁ~今度は開いてるときにこよっと!
それにしても・・・ ・・・ ・・・





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これが昔で・・・





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こっちが最近・・・

おそるべし「顔芸」!
「顔芸」っていうのは老若男女も国境も簡単に越えるもんなぁ~
ミスタービーンしかり・・・
オレも練習しよっかなぁ~(笑)





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立杭、ここもい―ところでした。2~3日滞在したいなぁ~





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まだまだ暑いですが、日陰に入ればサッとクールダウンできますね。

つづく
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丹波立杭焼の里 予告編 [on-road]

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本日(9/5)、窯元だらけのまち今田町上立杭へポタしてきました。立杭のまちなみや焼き物は当然のこと、途中の大川瀬ダムや大川瀬渓流、ひた走った75号小野藍本線の景色もなかなかでしたヨ。くわしくは明日以降にUPしますね。(立杭まつりは10/17、18だそうです)

今回は輪行なしのオール自走で走行距離97Km、いよいよ秋編のスタートです。

まだまだ暑いですが・・・
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伊根、い―ねッ! 海と空とぼくの夏 [on-road]

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快晴に若干の追い風、いやでもテンションがあがっちゃうのです










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よしっ!そろそろ宮津に向って走りはじめるか・・・
XTC2にまたがろうと右足を蹴り上げた瞬間、おしりのあたりからビリビリビリ!
あ~なんかやな予感・・・

あわてておしりのあたりをゴソゴソと確認してみる
・・・破れてな―い!なんともな―い!(喜)
なんだったんだと思いながら再度右足を蹴り上げる・・・またまたビリビリビリ!
えっ、なんだなんだなんだ
またまた短パンのおしりをまさぐってみる

セミの声、したたる汗、青い海

やっぱり破れてな―い!なんともな―い!!(喜喜)
一体なんやねんと思いながら短パンをまたまたくまなく確認
あっ、そうか、ポケットのフタのマジックテープか!!!
なるほどなるほどとしっかりとポケットのマジックテープを止めなおす
そしてまたまたXTC2にまたがるべく蹴り上げた右脚が宙をきる
ビリビリビリビリビリビリィ~~~!!!

あっ!!!あっ!!あっ・・・ここかぁ

とっさに短パンの中に手を突っ込む
スタンドのないXTC2が倒れかけ、もう一方の手で支える・・・不便だ
片手でXTC2を支えながら片手を短パンの中に突っ込んでモゾモゾ
今おまわりさんがきたらえらいことやなと思いながらも原因を確める

セミの声、したたる汗、青い海

なるほど・・・

短パンの中のトランクスの無残なことよ

嗚呼

へその下からグルッとまわって背骨横まで見事に裂けているよう
近くに店は皆無、ただただあふれているのは美しすぎる大自然のみ

かなりややこしい状況ではあるがなんとかトランクスの役目だけはと、どうにかセッティング完了
颯爽と右脚を蹴り上げてXTC2にまたがる
なんとかなりそう
走り出すと少しおしりに食い込み感・・・
でもそれもすぐに気にならなくなった

後日、同居人に「Tバックのおねいちゃんってあんな感じなんかなぁ」と聞いてみた
・・・ため息とともに一瞥された(涙)

セミの声、したたる汗、青い海・・・そんな思い出がまたひとつ





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気をとりなおして宮津へ!










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ほんとに気持ちいい・・・トランクスのことも忘れて・・・










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あっというまに天橋立までかえってきました・・・トランクスの不自由を感じることもなく・・・










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天橋立の中はやはり人が多かったです。










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こんな感じで2009年の僕の夏はおわりましたとサ。










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丹後半島、まだまだいろいろとありそう!










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おしまいおしまい。
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伊根、い―ねッ! 伊根の星 [on-road]

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船から見た舟屋の風景に大興奮・・・冷めやらぬまま岬を越えて今度は陸からです。










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潮風がとても気持ちよかったのです。










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急ぐ旅でもなし、のんびりゆこう。










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イカ釣り船かな・・・










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ひとつの湾を囲む静かで小さな漁村って感じです。










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後々に整備されるまで村には細い簡易道しかなくまさに海側が表玄関だったとか。
伊根の中を行き来するのにも船が使われていたらしいです。










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写真撮ってもいい?・・・少年は返事のかわりにニッコリ笑ってVサインを作ってくれました。

つい先ほどのこと・・・

「おじちゃんどこ行くの?」
いつのまにか後ろからやってきた少年が並走していました。
「伊根湾の行き止まりのところまで」
「ぼくは "おちゃのかか" まで行くところ、"おちゃのかか"知ってる?、友達の家なん」
知らないという私に食事もできて飲み物も売っててと教えてくれました。

なおも並走しながら、ひとなつっこい顔で・・・

「おじちゃんどこから来たん?」
「加古川って知ってる?」
「しらん」
「姫路は?」
「知っとる、白いお城」
「その近くから」
「そんなとこから自転車で来たん?」
「違う違う宮津まで電車で来て、そこから自転車や」
「でも遠いな」
少なからず驚いている様子

「ぼくは伊根の子か?」
「そう、ぼくの家はそこ」
「大きくなったら漁師やるの?」

「一回は海に出にゃあいけんと思っとります」

先ほどまでの人懐っこさは消え、表情はひきしまってどことなく頼もしささえ感じられる。
それにしてもこの言い回しといい、普段から家で言われてるんだろうなぁ・・・
微笑ましく頼もしい!

「この辺の写真を撮って行くわ」
「じゃぁ、おじちゃんバイバイ」
「気をつけてね」
「おじちゃんもね」
また普通の小学生に戻っていたのでした。










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"おちゃのかか"へ急ぐ頼もしい後姿を見送っていると、なぜか嬉しい気持ちになっていました。
君は伊根の星だ、がんばれ!!!










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このあたりでしばしボ―ッとしてました。
あ―気持ちい―なんにもいえねぇ―










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伊根湾沿いの行き止まり近く、このあたりはNHKの朝ドラのロケ地だったようです。










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どこにいても潮の香りがして波の音が聞こえてきます。










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戻る途中、ありましたありました噂の"おちゃのかか"(左上)。
窓が大きくて涼しげな木造作りで手打ちそばとかもあるようでした。
今思えば寄ってくればよかった・・・










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この日はじめての坂らしい坂を登って道の駅へ、今度は上から伊根湾をながめてみました。










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さあそろそろ宮津に向って走りはじめるか・・・
XTC2にまたがろうと右足を蹴り上げた瞬間、おしりのあたりからビリビリビリ!
あ~なんかやな予感・・・

つづく
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伊根、い―ねッ! カモメノミナサン [on-road]

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伊根湾めぐりの船はあとひとつ岬を越えれば伊根湾が見える・・・というところから出ていました。
タイミングがバッチリだったので、まずは海側から舟屋を見てみることにしました。
(大人660円、所要時間約30分、出航は30分おき)










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出航と同時に横から後ろからカモメの皆さんが遊覧船にスクランブルをかけてきました。
甲板はカモメの鳴き声と歓声ですごい騒ぎです。










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なるほど、みんながまくエサが目当てのようです。
エサを持った手を外に出すとサッとくわえて飛び去ってゆきます。










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ちなみにエサはこれ。カルピーの1歳からのかっぱえびせん100円です。
ちょっともったいない気もしますがカモメの皆さんの反応がすごいので下手なアトラクションより価値ありですね。










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どうやらテント地の屋根の上にも2羽・・・ジェームスボンドかよっ!(笑)










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伊根湾に入るころには、もはやエサもなくなりカモメの皆さんもどこかへ飛んでゆきました。










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いよいよ舟屋です。










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周囲を舟屋に囲まれた伊根湾を反時計回りにゆっくりとまわってゆきます。










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甲板では右側の席がよりよく見えますよ。










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あ~癒されるのです。










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サンキューキャプテン!










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サンキューシーガル!










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30分ぶりのXTC2と再会、さあ今度は陸から伊根湾へ ・・・ つづく
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伊根、い―ねッ! 舟屋の里へ [on-road]

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福知山駅にて・・・ひさしぶりの北近畿タンゴ鉄道に胸も高鳴ります。





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前回は気づかなかったけど、こう固定すればバッチリ。





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補助席も見つけました。





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オハヨーオハヨー





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宮津に着きました。





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宮津駅前、神姫バスではありません。丹海バスです。





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天橋立通過中にポツポツとあたってた雨もあがったようです。さあ一気に舟屋の里へ!





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青空ももどってきました。





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おやっ、しまかげを遊覧船が・・・





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おおっ!これは!!!

つづく
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伊根、い―ねッ!(予告編) [on-road]

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今年の僕の夏は今日でおわりにしました。
明日からもう秋にしま~す。

今日8月23日、念願の伊根に単独輪行にいってきました。
この模様は明日からポツリポツリとUPしますね。

今日は予定より少しはやめに帰ろうとしたのですが列車の連絡がわるくて、宮津で50分、福知山で50分、谷川で50分も待って、結局加古川に着いたのは当初予定通りの22時前でした。でもこの3段階に分かれた待ち時間のおかげでゆっくりとクールダウンしながら夏がおわったことを自分に認識させることができたのでした。



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2009年の夏に悔いなしです。
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with Jr2 2 神戸~加古川 [on-road]

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8月15日、2泊3日の湊川滞在もおしまい。で、Jr2と加古川の自宅に向けてしゅっぱぁ~つ!何度か霧のような雨がピリピリしましたがカッパを着たり電車を使ったりするほどでもなく、曇りのおかげで涼しく快適に帰れました。写真は上沢のバス停。





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基本的に往路と同じコースですが、少しでも違った道をとくねくね走っていると・・・なんじゃこりゃ~!!!でかいっ!!!ここは長田あたり、もしやもしやと思ってるとやはりそうでした鉄人28号ッ!!!





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9月の完成を目指してお盆なのに突貫工事なんですね。同じように写真を撮ってる人も少なくありませんでした。それにしてもこの脚の角度だけでも大迫力です。





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興奮しているワタシを尻目に「早よ行こ」とJr2・・・





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下って国道沿いに出ると、あれっ、この名前は確か謎のブローカーさん経由で DAHON metro を7000円で売ってもらった自転車屋さんです。こんなところにあったのかぁ~





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さらに西へ進むと、おうおうここここ!山Pガレージに掲載されていたハーレーショップだぁ!すっげ~





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そして須磨ビーチ。曇ってるのに一昨日より人出が多いです。





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須磨・・・





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塩屋・・・





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ポルトバザール・・・





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で、またまた足ツボ・・・





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Jr2も好きやなぁ~かわってるなぁ~と思ってたのですが、ツーリング途中の親子連れが突然現れて「おおっこれこれ、足ツボ足ツボ、これがええねん!」とかなりのハイテンションで裸足でグルグルまわっていました。ここってもしかして自転車乗りの隠れスポットなのでしょうか?!(笑)





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舞子ビーチにもパラソルが咲き乱れていました。あっ!土曜日だからかな?!





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舞子を過ぎて国道の1本南の道へ入ろうとすると・・・あっ!!!この壁画は!!!へぇ~こんなところにあったのかぁ~フジさんところで見たとおり、なんとも暖かみのある壁画でした。





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昼食はカンカンガクガクの協議の結果、ラーメンということになりました。





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曇りとはいえ汗をかいた体にラーメンの塩分がしみわたります。Jr2の好きな白湯スープもあったしねッ!





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それになんといっても、ラーメン屋でありながらこのオーシャンビュー!!!満足でした。





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DEPO前にて、Jr2のリクエストで自転車を交換、ドラムバッグをequipageに載せかえました。





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タイヤは太いけどギア的にはこっちの方がスピードを出せるなぁ・・・等とわかったふうなことを・・・





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「淡路へ行くときはここから船に乗るねんで、今度行こか」
「それはえ―わ」
ガクッ!





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一緒に走ると、自転車のマナーや危険回避なんかを身をもって教えられるのもいいですね。





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ここからはしばし自由に先を走らせてついていくことにしました。





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「おいっ、キャピキャピのおねいさんらがおるゾ!!!」
「別に・・・」
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with Jr2 1 加古川~神戸 [on-road]

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8月13日、今年もJr2と神戸・湊川のカミさんの実家まで自転車で帰省しました。思えば昨年はequipageの車軸が折れて計画断念やむなしの状況でしたが、山PさんのKONAとcharingo!さんのsolutionを借りて帰省したんですよね。ホント感謝感謝です。あれからもう1年・・・早いものです。まさかequipageとXTC2で帰省できるなんて思いもしませんでした。





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江井ヶ島にて・・・今年もJr2の強いリクエストで海沿いの自転車道です。





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AEON号かと思いきや、equipageがいいとのこと。





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私にとってもこの自転車道はずいぶん久しぶりでした。天気もよくってtomo-CRさんやFujiさんが走ってないかなぁとキョロキョロ走りましたが遭遇できませんでしたねぇ~残念ッ!





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コンビニ前でアイスをかじってクールダウンです。





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明石海峡大橋が近づいてきましたヨ。





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大蔵海岸のDEPOでも小休止。





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LEDのベルトが切れてしまっていたので、ついでにこいつを買いました。なかなかの優れもの、リアもこれにしようっと!





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舞子の海水浴場のはずれ。昨年もやった足ツボウォーキングに寄りたいとJr2、そんなのあったっけ?と言ってたらありました。よく覚えてたねぇ~。





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今年もひまわりがきれいに咲いていましたよ。





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塩屋です。





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ここもJr2の強いリクエスト。昨年に続いて今年も須磨のガストで昼食・・・メニューも同じじゃねーかよぉ~





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せっかくだから須磨ビーチも追加。やっほー目のほよ~!





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上沢通り、最後の休憩です。





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湊川、最後の試練です。





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到着~約50Km。愛車はベランダです。





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お疲れぇ~!また来年ッ・・・っていうか帰りもありましたネ。あいかわらずロードバイクに興味深々のJr2。そのうちロードで帰省するようになるのかな。来年のひるめしはガストはやめてちょうだい(笑)
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with Jr1 京都 [on-road]

8/12 Jr1と京都へ輪行してきました。

以前ポタした「山と渓谷社」さんの洛北コースをベースに、おすすめの東福寺の渡り廊下、最近コーヒーの味を覚えたという彼にイノダコーヒー本店、彼のリクエストの鞍馬寺をプラスしてまわってきました。鞍馬へは木野から叡山電鉄で再輪行、帰りは山道を気持ちよく下りました。ポタの楽しさはJr1に十分伝わったみたいです。



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東福寺の緑につつまれた渡り廊下はJr1もかなり喜んでいました。コースに組み込んで正解でした。





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鴨川沿いを北上しました。水かさは若干多めで鳥がさかんに獲物を狙っていました。





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老舗イノダコーヒーのアイスコーヒーははじめからミルクとシロップが入ってきます。されど珈琲のうま味も十分でJr1も大満足だったようです。





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植物園へのアプローチです。ここの緑のトンネルも以前、charingo!さんと訪れたときと同様に圧巻でした。





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上賀茂神社です。親と違って信心深いJr1はいちいち賽銭をなげて手をあわせます。





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上賀茂神社につかえる方たちの住宅街です。前回は工事中でしたが、今回は佇まいのおもむきと清流をたっぷりと味わうことができました。





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鞍馬街道、善通寺に続く25%の激坂です。Jr1を驚かせるつもりがタッタッタッとドンドン先に行かれて・・・





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袋詰めの途中で電車が来てしまって慌てて飛び乗った叡山鉄道です。木野から終点鞍馬までで320円でした。





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鞍馬の駅舎です。右奥に写っているのは電車前部のレプリカです。多くの人が前駅の貴船口で降りたのですが、鞍馬もたくさんの人でにぎわっていました。





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暑い日は冷たい麺につきますね!!!





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鞍馬寺の拝観料は大人200円で中学生は無料でした。本堂は山上にあり寺が運営している小さなケーブルカーで登ります。こちらは2人共100円ずつです。





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ケーブルカーを降りてからもさらに登るのですが、ここでもヤツは先に先にタッタッタッタッと・・・





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やっとの思いでたどりついた鞍馬寺の本堂です。みはらしはなかなか・・・だって山の上ですから。





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帰りはケーブルカーを使わずに降りようと、ヤツはまたタッタッタッタッ・・・おかげであふれる自然にふれることができたのですが・・・しょうじきしんどいッ!





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どこかで見たような2人の顔が・・・





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鞍馬駅でちょっと休憩です。風が通って気持ちいい!





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帰りは電車に乗らずに自走です。自走っていっても下っていくだけ、ここも自然がきれいで気持ちよかったのです。





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京都国際会議場を見てテンションがかなりあがったようです。





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そのうちまたどこかへということになりました。めでたしめでたし!





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しまなみ海道ツーリング 3 rain [on-road]

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2日目、今治は朝から・・・というか昨夜からいい感じの雨。





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XTC2の潮かぶりは必至、洗わねば・・・





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この雨の中、海の方から水軍(レガッタ?)の威勢のよい掛け声が聞こえてきました。





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向島から尾道への渡船の乗り場、ここで山Pさんやcharingo!さんを待って最後もみんな揃って尾道へ上陸しました。



いくら大好きな雨中走行とはいえ、しまなみ海道全線80Kmでは緊張感をキープできないだろう・・・ということで、私は今治港から各小島経由で因島の土生港までゆく渡船に乗り、因島から尾道までの20~30Kmを走ることにしました。淡路のジェノバラインのような感じの船ですが今治~因島で自転車を含め2250円と少々高めでした。

好きだからなのか、しょうがなくなのか、雨中とはいえロードからMTB、子供用バイクまで結構な数のチャリダーにすれ違い挨拶をかわしました。どの顔も半分は「大変だよ~ぉ」って表情でありながら、もう半分はうれしそうな表情が見え隠れしていました。島内のコースはあちらこちらに水溜りができていて結構な悪路ともいえるでしょうね。雨の中、携帯のカメラで写真を撮り続けていたら、携帯がバカになってしまい操作していない動作を繰り返しはじめました。電池を抜いて1日放っておいたらなおったようですが(笑)

そんなこんなで楽しい2日間でした!!!





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しまなみ海道ツーリング 2 sunset [on-road]

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これを渡りきれば四国という来島海峡大橋で夕焼け劇場の鑑賞となりました。今回のツーリングは山Pさんとcharingo!さんと3人での輪行なのですが、尾道から向島に渡し船で渡ったところで解散ッ!情報交換や現在地をメールで交換しながら、各々のペース、各々のコースでバラバラに今治を目指すことにしました。時々思わぬところで遭遇したりするのも楽しいものです。結局この日は来島海峡大橋の上で待ち合わせて3人で四国へ上陸して宿へ。夕食でしまなみ海道に乾杯っ!・・・でした。結構みんな疲れてましたが。翌日もこの調子で、めいめいが思い思いの時間にチェックアウトして出発!尾道で会おう!って感じなのです。



BRIDGES 3 rain へつづく ・・・
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しまなみ海道ツーリング 1 fine [on-road]

8月8日、9日でウワサのしまなみ海道を走ってきました。

まず8日は尾道まで輪行、そこからしまなみ海道推奨サイクリングコース全線を走破して今治で一泊です。



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事前情報からの勝手な想像では、こんなに島内を走るとは思っていませんでした。瀬戸大橋の途中の島のような感じで、橋の継ぎ目の度にトミカパーキングのらせん道路のようなのを下りて登ってを繰り返すのかと想像していました。「1回島に下りてまた橋に登るのがきつい!」っていう話しをあちこちから聞いて覚悟していましたが、橋に登るためのスロープは十分に距離をとって斜度を低くしてあり決してきついものではありませんでした。15km/Hrキープででも登れましたヨ。これはうれしい誤算でした。

そして予想どおりだったのが海沿いの風景の美しさ、わかっていても何度も感動しました。言葉にできない、言葉は要らない・・・です。また、大きな橋を見るたびにその迫力に圧倒されていたのは今までも同じですが、今回、あらためて橋の造形美にしびれました。どの橋も洗練されて美しいのです!!!



BRIDGES 2 sunset へつづく ・・・
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備中吹屋ツーリング [on-road]

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8月1日(土)、パパさん自転車仲間のcharingo!さん、山Pさんと岡山の吹屋へ行ってきました。





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08:21 岡山駅
charingo!さんと伯備線待ち、かなり強い雨が降ってきました。





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ポッコリおなかが切れるようにうつしてみたり ・・・





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09:39 伯備線車中
高梁川沿いにどんどん山奥へ、しかし雨が心配です。





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10:28 備中川面
車載組の山Pさんが登場、駅前の中学校の校長先生にお願いして駐車させてもらったとか。ご自身も自転車に乗られるというご親切な校長先生と自転車談義ができた上、見送りにまできていただいているのを見て山Pさんが少なからずうらやましかったのです。大切にしたい大人のいい出会いですね。

校長先生、もしご覧になられていらっしゃいましたら ・・・ お饅頭、おいしくいただきました。上り坂の連続で疲弊した体にこの上ないご馳走でした。お心遣い共々大変ありがたい思いです。ありがとうございました。





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タイガーさんもあわせて4人では中山4時間耐久レースに出たけれど、3人でのツーリングは意外にも今年初ですね。





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12:21 井倉
走り出してすぐ、いきなり予定の県道50号線が工事通行止めで迂回を余儀なくされました。高梁川沿いの迂回路も渓流と緑でいい感じだったのですが ・・・ 迂回コースを外れてかなりオーバーランしてしまいました。しかも上り坂、無駄な体力を消耗してしまったのです。もしcharingo!さんが気づいていなかったら・・・と考えるとゾッとします。





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13:02 迂回路
なだらかに登る県道50号線にくらべて迂回路は残酷なくらいに急でした。曲がるたびに先に続く坂道に精も魂も尽き果てて押し登りに切り換えました。しっかし立ちこぎでヒョイヒョイとどんどん登っていくcharingo!さんの体力というか精神力には脱帽です。





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迂回路から県道50号線へ復帰間近、ながめはなかなかです。県道に戻っても延々と登りが続くことになるのですが ・・・





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13:57 布寄
ようやくピークを越えて少し下ったところに夢にまでみた自動販売機がありました。水もなくなり渇きも限界を越えていたのです。炭酸系ビタミン飲料をかけつけ3本 ・・・ ふぅ~っ ・・・ あとからやってきた山Pさんも自動販売機に直行です。





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渇きが癒え、やっと自然の美しさにも目がいくようになりました。





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14:13 無明谷入口
またしても通行止め、迂回すると2~3倍の距離になるそうです。「自転車なら大丈夫じゃないかな」というご近所の方の言葉を信じて、えーい、突入だぁ~!!!





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せせらぎの聞こえるゆるやかに下る小道は緑のトンネルを抜けてゆきます。





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だんだんと緑は高いところへ、小道は左右に曲がりくねりながら切り立った岩肌の懐へと潜り込んでゆきます。





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高い天窓から緑色の光がさしている ・・・ なんと幻想的な!ドームの中のように音の伝わり方もかわってきました。





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岩肌はぬれ天窓の光はよわまって薄暗くなってきました・・・無明谷と呼ばれる所以でしょうか。





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岩肌に数箇所の巨大な洞が見えます。





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無明谷 ・・・ シビれました。私の記憶に深く刻まれました。





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14:42 無明谷出口
光の中に躍り出ると雨です。ええ~っ!





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15:01 雨宿り中。





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15:47 何をするでもなく、ただただ雨宿り中。





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16:15 ようやく雨があがり吹屋を目指して出発です。





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16:26 またまた長い激坂、今度は地道にこいであがりました。





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16:36 今度は霧のような雨が降ってきました。





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登るにしたがって霧雨がつよくなってきました。





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16:55 吹屋ふるさと村到着
あ~ハラ減ったぁ~昼メシ食ってないぞぉ~





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17:14 ここで遅っそ~い昼メシにありつけました。





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3人揃ってやっぱりカレー!レトルトじゃない手作りで500円、満足、満足。お店のおじさんに聞くと、ここ吹屋は海抜510mにあるとのこと、備中川面までの帰路は下るだけと聞いて俄然元気になりました。





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時間がなくてもここだけは見ておかないと ・・・ 日本最古の現役小学校です。





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ふるさと村の町並みを外れまで来ると雨がつよくなってきました。軒先を借りてカッパに着替えます。ここのおばさんのお孫さんはオーストラリアに一人旅に行っていて心配だとか。山Pさんが何か言ったのに対しておばさんが「若い人にそんなん言ってもらったら・・・」と声のトーンをあげてうれしそうにしていたのですが、山Pさんが何って言ったのかとても気になるところです。おせ-て!





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さあカッパを着て雨の中をゴー!生い茂った木々の中へ下って行きます。





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と、と、と、とっ、いきなり迷ってしましましたヨ。





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雨と夕暮れで薄暗くなった川沿いの林間をライトを点けてどんどん下ってゆきます。すごい状況になってますが、みんなのテンションは上がる上がる!フ-ッ!!サイコ-!!!





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この道もしっかりと私の記憶に刻まれたのでした。





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19:14 林間を抜ける
いつの間にか月が ・・・ あれっ雨あがってる。カッパを脱いで暗闇の大地をゴー!





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ここから備中川面まで、渓流を大きくワインディングしながら延々と下っていく道路も最高でした。目を凝らして薄明かりに照らされた白線を頼りにどんどん下ってゆきましたが、加速しながら闇に吸い込まれていっているような不思議な感覚を覚えました。夢の終点は国道180号線との交差点、3人で顔を見合わせましたがどの顔も緊張と興奮で高揚していたのでした。岡山サイコ-ッ!





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20:02 備中川面駅
本日の夏色探しもこの無人駅で終了です。ここからは山Pさんのご好意に甘えて車載で帰ることにしました。クールダウンしながらボツボツと車載準備をはじめていると、ビニール袋を持った近所のおばさんがやってきてホームを行ったり来たりしています。尋ねてみるとクワガタ虫を拾いに来ているとか。この無人駅の灯りを求めて寄ってくるらしいです。世間話しをしておばさんが帰ったあとにも家族連れが拾いに来ていました。それにしても充実した濃い1日でありました。

ここもまた来たいところになりました。
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氷上町石生 水分れポタ [on-road]

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(青:往路、赤:復路)

0712 SUN 水分れ公園までポタしてきました。走行距離 135 km、出発 0800 帰着 1930 と長距離、長時間となりましたが、気の向くままにいろいろと寄り道をしたり、コースを変えたりしてまさしくポタでした。



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いきなり!!!八幡あたりの河川敷でナポレオンフィッシュのように悠々とゆく加古川自転車界のボス?(笑)に遭遇。しばし世間話をしながら並走、お元気そうでなによりでした。



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加古川線「小野町」駅前にうなぎ弁当屋ができてました。きすみのそば、住宅地の焼き鳥に続く新名所になりそうです。



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まだ開店前で炭火をいこしているところでしたが店の人としばし談笑。宣伝しておきますと写真を撮らせてもらったら、ビラもどうぞと30枚くらいもらいました。これ結構重かったです(笑)



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美味しいと評判の裏の居酒屋さんがやってるみたいだし今度は食べてみよっと!



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さすが小野のひまわりですね。



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あっというまに社駅です。



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本日のもうひとつの目的はフジさんに教えてもらったハーフクリップでの試走。「劇的効果あり」との答えは既にこの時点で出ていました。あとはこの軽快さを楽しんで走りまくります。



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滝野での信号待ち、モニュメントに細く映る自分をパチリ(笑)



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そういえば・・・と、闘竜灘に寄ってパチリ。これワタシがあみ出した自転車も自分も映る方法。左上に自分が映ります・・・って普通の鏡で十分なんですけどネ(笑)



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闘竜橋の真ん中にある銅像。一度は通り過ぎたのですがタイトルの「夏の陽」が目に入って引き戻してきました。陽水の「少年時代」が聞こえてきそうな味わい深い像、後ろは闘竜灘。



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加古川左岸の集落、R175沿いを北上して西脇の農村へ。いい感じに曲がりくねった農道があったので寄り道です。



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なぬっ!?農道に鐘とな ・・・



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さらに道なりに進むと橋の向こうに踏み切りが ・・・



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踏み切りの向こうには神社!



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神社の門をくぐるとお堂との間にまたしても架け橋が!



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お堂の壁にはワンちゃんが ・・・ 犬次神社っていうお宮でした。



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周辺の小川では親子連れが網をもってさかなとりを楽しんでいました。さっ先を急ごう。



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ちょっと頑張って黒田庄駅。



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黒田庄から西脇方面を望む。



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山と川にはさまれた田園地帯をひた走り本黒田駅に到着。



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小さいけれど結構気にいってる駅舎、春には桜がきれいです。



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丹波市に入りようやく岡本橋。ここまで来るとさすがに遠くまできたなと思うのです。



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谷川駅の手前で加古川線、福知山線の2つの踏み切りを越えて柏原方面へ。待っていたのは激坂の洗礼、一気には無理ッと中程で休憩。熱風を感じながら天を仰ぎました。



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激坂を登りきると奥野々トンネルです。



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歩道が一段高くなって走りやすいトンネルです。何より激坂と格闘したあとだけに涼し~い!



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そんなに車は多くない道路ですが、ときどき部活帰りの高校生(通学自転車)とすれ違います・・・ってこの激坂が通学路かよッ!!!



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振り返ると ・・・ ワオッ!!!



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奥野々トンネルから柏原に向けて一気にすべり降りる、チョー気持ちいい~、もう何にも言えねぇ!



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列車を見ても遠くまできたなぁ~としみじみ ・・・



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着いたど―っ!柏原駅!



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柏原の町は結構ひらけてます。



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駅に隣接した「山の駅」のレストランで遅めの昼食です。



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あれこれ迷わずカレー!(650円)。鶏肉たっぷりでそこそこのボリュームで満足満足。



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あらためてメニューに目をやると「猪ラーメン」、これは何となくわかるのですが、その下の「鹿ゲッティ」って???店員さんに尋ねてみると、鹿の肉をミンチ状にしてスパゲティにあえたようなものとか。「おいしいですよ!人気メニューです!」だって、次回トライかな(笑)。何よりネーミングセンスに爆&脱帽です。



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さあ腹ごしらえも完了!さっき決めたばかりの最終目的地の水分れ公園へ向ってゴー!「水分れ」って「ミズワカレ」じゃなくて「ミワカレ」って読むらしいですね。山の駅のおねいちゃんに教えてもらいました。



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水分れ公園に着いたど―っ!!!ここは親水公園でもあり多くの家族連れがチャプチャプと気持ちよさそうに遊んでいました。



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あらら~ボクちゃんが写っちゃった ・・・ って、ホントは早よこいっ早よこいっと念じながらフレームインしてくるのを待ってたのでした(笑)



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分水嶺としてはここがミソのようです。真っ直ぐ向こうに流れてゆけば瀬戸内海へ、右側に流れてゆけば日本海へ。



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最寄の石生(いそう)駅にも寄ってみました。裏口ですが・・・



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そして帰路、ちょろちょろと川を渡ったり集落を走ったりしましたが、基本的にはR175に沿っての南下です。



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帰路についた途端、ショックだったのはかなりの逆風。あ~TVで内田有紀ちゃんがあれほど計画性が大事って言ってたのに・・・オレのバカバカバカ、帰らねば・・・



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ここからは、もう熱風、ペダリング、逆風、ペダリング、水、ペダリング、熱風、ペダリング、逆風、ペダリング、水、ペダリング、時々パチリ、ペダリングの繰り返し。のんびり気ままな遊牧民スタイルから一辺、修行僧スタイルへ。



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ようやく山南仁王パーキングエリア到着。



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ここで加古川/佐治川(左手前)と篠山川(左上)が合流して加古川河口(右側)へ流れてゆきます。



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逆風を避けるために中央橋を加古川左岸へ渡って黒田庄で来た道にのるがここも逆熱風の嵐 ・・・



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日本のへそ公園近くのグラウンドで休憩、もはや茫然自失。落ち着いてくると前で子供に野球を教えている父親の声が聞こえてくる。父親が投げて子供に打たせている。1球ごとに丁寧に姿勢や視線を説明している。うう~ん色んな意味で勉強になりました。



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19時加古川突入、美嚢川橋上で座り込んで休憩、いつの間にか逆風が順風に変わっていましたとサ。
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牛窓・前島ツーリング [on-road]

片上湾右岸
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牛窓の最寄駅は邑久なのですが西片上の宿に荷物を預けた都合上、今回は片上湾からのスタート
これが思いのほかいいコースだったのです。景色も道路も最高!










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道なりに生崎を周り久々井湾へ
穴場のサイクリングロードでは ・・・ と思うほど気持ちよく走れました。










久々井
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海沿いは遠回りになるので久々井から内陸部へショートカットしました。
のどかな田園風景の中、里山のふもとの丘陵を越えてゆきます。










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登り以上になだらかな下りがどこまでも続きます。どんどん加速してゆく自転車 ・・・ 爽快でした。










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県道39号線に合流するとすぐに広大な棚田が眼前に広がります。










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棚田があるってことはもちろん登り坂も ・・・ なだらかなだけに延々と続いて
結構辛かったのです。その後は牛窓に入る直前に緩やかに登るくらいで、
比較的平坦なコースです。加えて交通量も多くなく県道39号線は自転車向き
なのかも知れません。










牛窓海水浴場
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牛窓の東端の浜辺ではバーベQにビーチバレーとそこそこの人出でした。










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キャピキャピした声も聞こえてきます。










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牛窓神社前、初老の夫婦。いろんな人がいろんな思いで海を眺めにきています。










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「また夏に来られよぉ」 写真撮影を快諾してくれた看板娘?です。










牛窓ヨットハーバー
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牛窓の西のはずれにあるヨットハーバはかなり大規模です。
真っ直ぐに空に向う無数のマストに魅せられました。










鹿忍方面
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ヨットハーバを越えてさらに西の鹿忍方面へ。









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人気も少なく主役は自然 ・・・
木陰の一服は最近にない味わいだったのです。










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確かにここ ・・・ なのです ・・・










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・・・ 時間ってざんこくですよねぇ~(笑)










唐琴
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牛窓の町並みの魅力はあるがままで全然背伸びをしていないところですね。










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だからこそ、深~い深~いところにしみてくるのです。










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・・・ 馴染めました。










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名物 「えびめし」 600円は手軽で美味。










牛窓フェリーのりば
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ロードバイクの女性グループが目を惹きます。
まぶしいのは海だけではありません。(笑)










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フェリーの船着場で釣り ・・・ のどかなものです。










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フェリーの切符は乗船の際に船上で買います。
大人と自転車で往復分で360円ナリ










前島
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前島上陸早々、帰ろうとしていた寝転び野郎と遭遇。
このタイプでは珍しく、自分の手足のように自由自在に操ってました。
登り坂が辛いとか ・・・










前島 城ヶ鼻
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前島、噂どおりです ・・・ いいです!いいッ!!










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前島 グリーンロード
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前島の東側半分を周遊するグリーンロード。多くの自転車乗りがこのサイクリングロードを目的に訪れます。
ここからは仕事おわりでかけつけた山Pさんと一緒です。










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結構な高低差、あふれる自然の中を絶景を見ながら走れます。










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登りがキツければ下りも半端ではないのです。










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ワインディングしながら繰り返されるアップダウンは愉快 ・・・ 笑えてきます。










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前島 フェリーのりば
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なるほど牛窓!!!









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さあ、西片上の宿に帰ろう!明日はレースです。
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