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Heartily. [music]

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一音も聞き漏らすまい ・・・

目をとじて全神経を空気の振動に集中させる。
乾いた弦のふるえ、断ち切る鼓音、うねりあげられる唄声。

唄声が連れてくる言葉。
次々に空間へと放たれる言葉。
僕の中までやってきては溶ける ・・・ さすがです。

言葉って放っただけではなくて、聞き手の心に着地してはじめて昇華されるんですよね。

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春ギタ― [music]

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例のアコースティックコンサートのポスターは最終的にこのようになりました。
題して "春ギター"です。左が "桜" で右が "夜桜"
貼ってもらうお店毎にあう方をお選び下さいって感じです。

2枚一組にしても面白かったかな ・・・
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draft. [music]

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奏音(kanon)代表 A木さんからアコースティックライブのポスターを頼まれました。
で、早速作ってみたのですが、ご依頼主様の感想は ・・・

場所は前回と同じ Cafe Studio、おっ!Tarezoさんも演るんや!
これは泣かせてもらわないといけません(笑)。
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Cafe Studio Clochette Cloir LIVE. [music]

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ひさしぶりに BAR TAKURO 仲間のライブを楽しみました。
もちろん拓郎のカバーの数々。
しっとりと 「制服」 あり、LIVE'73ノリノリバージョンの 「君が好き」 ありで
吉田拓郎信者にとっては "涙ちょちょ切れ" のひとときだったのです。

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工業地帯の夜に [music]

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曇りだし、夜がくるし、工業地帯だし ・・・ なんて味気ない。
でも慣れてくると揺れる溶鉱炉の灯もきれいに思えてきたりするんですよね。
通勤路なんですけどネ。

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Honey Honey Baby ! [music]

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いつもの通りからは少し西 ・・・
ここへくるといつも口ずさんでしまうのが Honey Honey Baby !
小径車でウロウロするのがいいんだろうなぁ~

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真夜中の訪問者 [music]

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先日も真夜中の訪問者が僕の部屋にやってきました。

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踊る太陽 [music]

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photo by jacket

日曜の午後はまさに太陽が踊ってました
うってかわって今日はグズグズと降ったりやんだり ・・・
スカーッ!とあれこれを吹っ切ってダイブしたいものです

original love、田島貴男が2003にリリースした 「踊る太陽」

「Venus」 もよく聴いてましたが、これはそんな渋谷系のイメージを跡形もなく打ち砕いて疾走してる一枚です。才能のある人がしがらみを取っ払って"抜ける"とグルーヴ感が生まれるんですね。四方八方から繰り返されるアタックをすり抜けてゴールを目指している ・・・ 全体を通してきれいごとだけじゃないそんな力強さも感じます。夏に向けて加速するためにどうですか?
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大いなる人 [music]

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photo by jacket

「大いなる人」

中三のときに初めてレコード店で買った拓郎のアルバム。それまでにも 「今はまだ人生を語らず」 を友人から買って聴いてたけど、リアルタイムではこの時代からなんですよね。結局、拓郎が FORLIFE の社長になった頃からだから拓郎第二世代ですね。

このジャケット写真は今でも一番好きですね。当時も聴く前からシビれてしまってワクワクしながら針を落としたのを覚えています。音の方は以外にもポップ色のつよいアルバムで先日「草」で捕まったはっぴいえんどの鈴木茂が全編アレンジを担当していました。

なんて言っても 「大いなる」 がいいんです。
つっぱれ意地はれ、はり通せ、構うじゃないぞ風の音 ・・・ とか、大いなる人生、手助け無用 ・・・ とかネ

http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=FLCF-4105
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明日に向って走れ [music]

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photo by jacket

今日の帰り、ひさしぶりに TAKURO に寄りみち

まだ日も高いこともあってカウンターには俺だけ
キンキンに冷えた生ビールを飲みながらマスターと談笑
近況報告を一通り終えたところで ・・・

「そういえば最近は 「どうしてこんなに悲しいんだろう」 がしみるんですよね」
「 ・・・ そう、昔はよう弾いたなぁ ・・・」
BOSEからさりげなく 「どうしてこんなに悲しいんだろう」 が流れだす
やはりしみる!

「夜中に河川敷を走りまわるときに口ずさむのは陽水の 「闇夜の国から」 ですね」
「 ・・・ そう、僕の場合は 「午前零時の街角」 やなあ」
「あれもいい曲ですよね」
「あれ無いから僕の唄でいい?」
マスターが弾き語る 「午前零時の街角」
これもしみる!

「本社勤務時代、最終退場になったときに鍵を閉めながら吹いた口笛は 「水無し川」 でしたね」
「ほなそれも ・・・」
マスターが弾き語る 「水無し川」
これもしみるしみるしみる!!

ビールもいい感じでまわりはじめたのでした

よくよく考えるとこれらはみんな 「明日に向って走れ」 にクレジットされてたんですよね
1976年リリースだから中一か ・・・
ここでチョットずつ聴けるようですヨ
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=FLCF-4103

明日に向って走れ

今かかわっていることで結果を出すには 40%の自力と 60%の他力本願
所詮、誰かに運命を編まれていると斜に構えたくもなるけど、それもこの年になってからではかわいくもない
ただただ人事を尽くすのみ

本日自力でなんとかなる 40%のうちの 30%が測られた
Touring を我慢した甲斐もあって手応えを得られた
あとは全力で残り 10%を奪取して天命を待つことにしよう

解禁まであと10日!
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今はまだ人生を語らず [music]

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photo by jaket

吉田拓郎

30年あまり何故かワタシの中の特別な場所にすわり続けている
高校時代、同級生がオフコースや長渕剛、松山千春を演ってる中でひとり拓郎を演っていた

5年前に駅前の 70's BAR TAKURO へ行くまでは自分くらいだろうと思っていた
BAR TAKURO は本物の拓郎ファンであふれていた
それ以来、そんなに飲まないワタシが唯一通う飲み屋 ・・・ というか隠れ家になった
時にはギターを弾いて唄ったりしている

それまでにも予感はあった
拓郎ファンをやっていると不思議なことが時々おこる

学生時代に公民館の小部屋を借りて大声をはりあげて弾き語りの練習をしていた
隣の活花教室か何かの先生からだろう
公民館の物静かな若き公務員が 「もうちょっと静かに」 と苦情を伝えにきた ・・・ が、
拓郎の楽譜本を見つけるやいなや大合唱のオンパレードになってしまった
TVでは流れたことのないような曲の数々
若き公務員は何かにとりつかれたように唄い、楽譜をめくり 「次はこれを弾いてくれ」 を繰り返した
懐かしい ・・・ 確か最後に唄ったのがこの 「人生を語らず」 だった

社会人になってからも、希ではあるがベンダーや客先の中にファンがいる
スーツを着て、見事に社会に溶け込んで一見しては分からない
役職についていたりもする
が、拓郎の話しになると一気に盛り上がり打ち解けてしまうのが常である
音楽的には陽水の方が高度だと思うが、陽水ではこうはならない
拓郎ゆえのなにかがある

で、今、ひさしぶりに 「人生を語らず」を聴いている

明日の勝負に向けて ・・・
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